LANA が adidas Originals のライブイベント THE ORIGINAL LIVE TOUR TOKYO 2025 に登場
“1000人に1人の特別な存在(=The Original)”を体現
ストリートスポーツウェアブランド〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉は、定番スニーカー Superstar(スーパースター)と名作トラックジャケット Firebird(ファイヤーバード)にフォーカスしたグローバルキャンペーン“The Original”を開催。本キャンペーンにおける音楽イベント「THE ORIGINAL LIVE TOUR TOKYO 2025」を2週にわたり実施した。今回は、4月25日(金)に行われた “Week 1 “で、比類なき才能を持つアーティスト LANA(ラナ)が登場した様子をレポートしていく。
これまでの歴史を語った2024年のブランドキャンペーン「ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル。」から、2025年は「1000の可能性を生み出すには、根幹を揺さぶる存在がひとつあればそれでいい。それは、このうえなく特別な存在であること、それぞれのスタイルのはじまりは、The Originalであること。」 というメッセージを通して、次世代のインスピレーションの火を灯すことを目的としている。そして、キャンペーンに連動する形で、音楽カルチャーとの結びつきを深める空間『The Originals Lounge(オリジナルス ラウンジ)』が、『アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿』の地下1階に登場。日本を代表するレコードレーベル「Jazzy Sport(ジャジースポート)」がキュレーションを担い、日夜、訪れる人々が自由に感性を刺激されるインスピレーションの交差点としての役割を果たしている。
そんな『The Originals Lounge』を舞台に開催された「THE ORIGINAL LIVE TOUR TOKYO 2025」の“Week 1”では、“1000人に1人の特別な存在(=The Original)”を体現するアーティストとして、圧倒的な歌唱力とラップスキルを織り交ぜたスタイルで注目されているアーティスト LANAが登場。時計の針が20時を過ぎると店舗前に車が横付けされ、SuperstarとFirebirdのセットアップに4月の武道館公演でも着用していたSUPERSTAR 82をリメイクした特注ビスチェを身に纏ったルックを披露した。会場には事前抽選に当選したファンと関係者が集い、彼女の公式『YouTube』チャンネルと〈adidas Originals〉の公式『X』で配信されたライブストリーミングでは多くの視聴が急増した。
まずは、4月にリリースされたばかりの配信限定アルバム『20 +』に収録されているAwich(エーウィッチ)との楽曲 “Stronger”と“NARANAI”を歌唱し、3曲目の“MY LIFE”でファンが待つ地下1階の『The Originals Lounge』に降り立つと、割れんばかりの歓声と拍手が彼女を迎えた。
その後、しばしのMCを挟み、“TURN IT UP”や“Still Young More Rich”、“Street Princess”のアッパーチューンの3曲を立て続けにパフォーマンスしたのち、再びMCに。すると、ここで「報告があります」と告げ、〈adidas Originals〉のブランドパートナーに就任したことを電撃発表した。「これから楽しいこと、ワクワクすることをadidas Originalsとやっていくから、お前ら見とけよ!」と宣言。最後は“No.5”と“99”を歌い会場を後にした。
終演後に『Hypebeast』が行ったインタビューでLANAは、「(就任したことは)率直にめちゃくちゃ嬉しい。LANAにしかできないことをやりたいなと思うし、もっともっと若いギャルちゃんたちにadidas Originalsの魅力を届けたいな」と語ってくれた。
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