Born X Raised がショアライン・マフィアの活動再開を祝ったコラボカプセルを発売
両者らしいデザインのグラフィックアパレルや小物類がラインアップ
2020年に惜しまれながらも解散した、ロサンゼルスを拠点とするヒップホップクルー ショアライン・マフィア(Shoreline Mafia)が、初期メンバーであるフェニックス・フレクシン(Fenix Flexin)とオーギーシー(OhGeesy)のふたりで正式に活動を再開。この度、彼らの復活を記念して、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするブランド〈Born X Raised(ボーン アンド レイズド)〉とのコラボカプセルがリリースされる。
2016年より活動をスタートしたショアライン・マフィアは、デビュー・ミックステープ『ShorelineDoThatShit』でロサンゼルスのヒップホップシーンにその名を轟かせると、2018年には米名門レーベル「Atlantic Records(アトランティック・レコード)」と契約を交わしメジャーデビューした。その後もいくつかの作品を発表し、2020年にはデビュー・スタジオ・アルバム『Mafia Bidness』をリリース。本作は、『Billboard(ビルボード)』のアルバムチャート “Billboard 200”で27位を記録し、ウェストコースト・ラップの新たな潮流を世界中に広めた。その一方で、同年にフェニックス・フレクシンが脱退。その後、ファンに惜しまれながらもグループは一度解散した。
メンバーの数人は、2020年以降、個人名義でそれぞれ活動していたが、2024年5月にオーギーシーがフェニックス・フレクシンとふたりでショアライン・マフィアの活動を再開することを明かし、シングル “HEAT STICK”をサプライズドロップ。また、今年3月には公式『Instagram(インスタグラム)』を開設し、4月4日(金)には全16曲からなる完全新作アルバム『Back In Bidness』をリリースした。
そんな彼らと〈Born X Raised〉のコラボカプセルには、フーディーやロングスリーブTシャツ、クルーネックスウェット、スウェットパンツ、タンクトップ、スウェットパンツといった、リラックスシルエットの数々がラインアップ。それぞれは、〈Born X Raised〉らしいグラフィックや、『Back In Bidness』のカバーアート、オールドイングリッシュのロフォントを使ったゴなど、特徴的なデザインを採用している。他にも、キャップやバラクラバ、トートバッグ、ステッカーなどの小物類も展開。
ショアライン・マフィア x〈Born X Raised〉のコラボカプセルは、現在〈Born X Raised〉の公式オンラインストアにて販売中。価格帯は26,500円〜3,000円となる。

















