PUMA の新 CEO にアーサー・ホールドが就任
元〈adidas〉の執行役員
〈PUMA(プーマ)〉が、新たな取締役会長兼CEOに、元〈adidas〉の執行役員であるアーサー・ホールド(Arthur Hoeld)を任命した。
アーサー・ホールドは、2023年初頭より〈adidas(アディダス)〉のグローバルセールスの執行役員を責務。〈adidas(アディダス)〉が展開するライフスタイルブランド〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉を70億ユーロ(約1兆1,324億円)以上売り上げる人気ブランドへと押し上げた原動力的存在だ。他にも、中東とアフリカにおけるブランドのマネージジャー職や、カニエ・ウェスト(Kanye West)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)らとのコラボレーションなど、〈adidas〉への多大なる貢献は、今も色濃く残っている。
なお、〈PUMA〉の監査役会会長のエロイーズ・テンプル・ボイヤー(Héloïse Temple-Boyer)は、「過去26年間にわたり確かな実績と強固な商業的専門知識を培ってきたスポーツ業界の専門家、アーサー・ホールド氏をプーマの新CEOに任命できることを嬉しく思います」と述べている。
〈PUMA〉が、ライバル企業の幹部を引き抜くという動きは、両ブランドが人材のトレードを度々行っているといえど、とても大胆な動きだと言える。なお〈YEEZY(イージー)〉の元ゼネラルマネージャー ジム・アンフーソ(Jim Anfuso)は、ビジネス向けのSNSプラットフォーム『LinkedIn(リンクドイン)』にて「プーマはまさに大成功だ!!!!!」とコメントした。
〈PUMA〉は日本においても〈MASU(エム エー エス ユー)〉とのコラボレーションやSPEEDCAT(スピードキャット)の人気急増など、見逃せないブランドのひとつと言える。アーサー・ホールドによって今後の〈PUMA〉の展開がどうなるのか、非常に興味深い。


















