Nike Air Force 1 Low より新色 “NY vs NY” が初公開

〈Nike（ナイキ）〉の定番Air Force 1 Lowから、アメリカ・ニューヨークで毎年夏に行われているストリートバスケットボールトーナメント “NY vs NY”を彷彿とさせる新色 “NY vs NY”がスタンバイしているようだ。

“NY vs NY”は、その名の通りニューヨーク市内のDyckman Park（マンハッタン・ワシントンハイツ）、West 4th（マンハッタン・ウエストビレッジ）、Tristate（マンハッタン・ハーレム）、Watson（ブロンクス）、Lincoln Park（クイーンズ）、Gersh Park（ブルックリン）の6つの地区におけるバスケットコミュニティを集結させ、地元のバスケットボールシーンを活性化させるという理念に基づき、同市内の高校生選手が各ストリートコートを舞台に毎年熱い試合を繰り広げている。

今回登場が噂されている新色 “NY vs NY”は、ホワイトのアッパーをベースに、インソールにはオレンジ、アウトソールにはライトブルーを配置。またスウッシュは、左足がゴールド、右足がピンクと左右で異なる配色をしておりユニークさを演出している。さらにヒールには“NY vs NY”のロゴをあしらい、シューレース付近には“NY”のスペシャルデュブレ、インソールの大胆なグラフィックなど、唯一無二の存在感を纏う1足に仕上げている。

〈Nike〉Air Force 1 Low “NY vs NY”は、130ドルで2025年夏に発売が見込まれている。日本での取り扱いは未定のため、まずは上のフォトギャラリーでそのディテールをチェックし、ブランドからの正式なアナウンスを待とう。