Moncler がタフなワークウェアを洗練したアーバンスタイルに再構築
〈Moncler〉 × ワークへの解釈を『Hypebeast』がファッションビジュアルを通じて表現










〈Moncler(モンクレール)〉は、ワークウェアやアウトドアアドベンチャーにインスパイアされた多機能性を持ち合わせたラインアップと共に、現代の都市生活を再構築したサマーコレクションを発売。
1952年にフランス・グルノーブル近郊のモネスティエ・ド・クレルモンで、生まれた〈Moncler〉。設立当初の同ブランドは、寒冷地での作業のために、保温性の高いキルティングジャケットや寝袋などを制作していた。現在もそのDNAを継承しながら高機能性を軸に、よりラグジュアリーなムードもアイテムに乗せシーンを牽引している。
今回『Hypebeast Japan』では、本コレクションのインスピレーション元でもあるワークの要素を、ファッション的な解釈を軸に撮影。木材やユニフォームをテーマにしたスタイリングなどワークの匂いを残しつつ、コンテンポラリーな品の良さをビジュアルに加え、新しい〈Moncler〉のあり方を表現した。ユーティリティに優れた緻密なデザイン美学は、洗練された無骨さを印象付け、日常の着こなしに特別な魅力を引き出している。
実用性の美しさにフォーカスした、柔らかいコットンギャバジン素材のオーバーオールは、裾までゆったりとしたシルエットを演出。ハンマーループやツールポケットなど、ペインターパンツのディテールも備えている。フロントがジッパーとスナップボタン仕様になっているシャツジャケットは、シャツやカジュアルなジャケットとして着ることが可能だ。取り外し可能なフードや、スタッズをあしらったスナップボタンとジッパーが施されたダブルファスナーのジャケットは機能性を強調。バケットハットは、コットンギャバジン素材とナイロンテクニック素材を使用したリバーシブル仕様となっている。
快適さと動きやすさを重視した、伸縮性のあるコンフォートコットンデニム素材でデザインされたパンツは、ダークインディゴとライトストーンウォッシュの2色で展開。ウエストにゴムとドローコード、裾にはゴムとスナップボタン、さらにジッパーを備えており、シルエットを調整することができる。
耐久性にも優れた軽量な生地に洗練されたデザインが融合した各種アイテムは、長く愛用できるようブランドが受け継ぐクラフトマンシップを取り入れ、丁寧に仕上げられている。
他にも、ホワイト、ベージュ、カーキグリーンなどのさまざまなニュートラルカラーやディープデニムブルーのアイテムが展開され、それぞれを組み合わせて着回すことができそうだ。
〈Moncler〉の最新コレクションは、〈Moncler〉ブティックおよび取扱店、公式オンラインストアにて発売中。