ロサンゼルス・ドジャースに贈られた MLB ワールドシリーズのチャンピオンリングをチェック

アメリカの記念品メーカー「Jostens」によってデザイン

ファッション
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去る3月28日(現地時間)、ロサンゼルス・ドジャースへの2024年のMLBワールドシリーズ制覇のチャンピオンリング贈呈式が実施された。

このリングは、アメリカの記念品メーカー「Jostens(ジョステンズ)」によってデザインされており、14Kのイエローゴールドの台座にいくつものダイヤモンドやサファイアを使用。リングの表面には、センターにブルーの“LA”ロゴ、サイドには同球団がこれまでに獲得した各チャンピオンシップを表す8つのダイヤモンドを装飾。また、リングトップを開くと、外側には2024年のMLBワールドシリーズで使用された台座の一部が埋め込まれており、その周りには故フェルナンド・バレンズエラ(Fernando Valenzuela)を称えるべく34個のサファイアが並んでいる。一方で、内側には、ドジャーススタジアムをデザイン。サイドには、今シーズンのMVPであるフレディ・フリーマン(Frederick Freeman)の背番号や2024の数字、チームロゴ、MLBのロゴ、LAの街の代名詞であるヤシの木などが配置されている。

さらに、リングの下部には、2024年のワールドシリーズ第5戦となるニューヨーク・ヤンキース戦でチームが見せた、5点差の逆転劇を象徴する5つのダイヤモンドをオン。その他、各選手のサインとポストシーズンの最終スコアなど、ロサンゼルス・ドジャースを象徴するディテールを詰め込んだラグジュアリーなリングに仕上がっている。

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