JJJJound x Vans HALF CAB の発売情報が解禁
名作スケートシューズ HALF CABをライフスタイルモデルとして再解釈



カナダ・モントリオール出身のクリエイター ジャスティン・サンダース(Justin Saunders)率いる〈JJJJound(ジョウンド)〉は、〈Vans(ヴァンズ)〉の誇る最上級のプロダクトライン〈OTW by Vans(オーティーダブリュー バイ ヴァンズ)〉との最新コラボフットウェア HALF CAB(ハーフ キャブ)を正式に発表した。
〈JJJJound〉と〈Vans〉は2017年に初めて協働が実現し、クラシックなスケートシューズ Old Skool(オールドスクール)を“Willow Bough”、“Bone Brown”、“Bone White”の3つのカラーにアレンジしたコラボモデルを発表。2021年にはコラボレーション第2弾として〈Vault by Vans(ヴォルト・バイ・ヴァンズ)〉とタッグを組み、Sk8-Hi(スケートハイ)の前進モデルとして知られる〈Vans〉史上初のハイトップ・スケートシューズ Style 37(スタイル 37)をミニマルなスタイルに昇華。アッパーにスエード採用した“Black”、“Green”、“Brown”の3色を展開した。2023年には再び〈Vault by Vans〉とチームアップし、上質なオーガニックコットンを用いてナチュラルなホワイトカラーのAuthentic(オーセンティック)とSlip-On(スリップオン)、Sk8-Mid(スケートミッド)をリリースしている。
約2年ぶりとなるコラボレーションでは、スケートボード界のレジェンド スティーブ・キャバレロ(Steve Caballero)のシグネチャー・スケートシューズとして1992年に発表されたHALF CAB(ハーフ キャブ)のスペシャルエディションを制作。ベースとなるHALF CABは、当時スケーターたちがストリート・スケートのパフォーマンスを向上させるため、オリジナルのハイトップ・シューズ Caballero(キャバレロ)をミッドカットにカスタマイズして履いていたことにインスパイアされ、〈Vans〉が彼らの要望に応える形で誕生。
今回〈JJJJound〉はいまもなお多くのスケーターを惹きつけてやまない名作 HALF CABを、日常的に履きやすいライフスタイルモデルとして再解釈。パッドを取り除き、アッパーには上質なスエード、そしてナイロンタンを用いることで、現役を引退したスケーターにとって完璧な仕様にアップデート。カラーは“Black”と“Burgundy”の2種類を展開し、どちらもソール/タン/シューレースはオフホワイトを採用。HALF CABのレガシーを受け継ぎながらも、〈JJJJound〉のエスプリを体現した特別なモデルに。スティーブ・キャバレロ本人が登場するキャンペーンビジュアル/ムービーにも注目してほしい。
〈JJJJound〉x〈OTW by Vans〉HALF CABは、4月17日12:00(EST)より〈JJJJound〉の公式サイトにて販売開始。詳細については、こちらでご確認を。