10足限定の VEJA x DOVER STREET MARKET GINZA による“Panenka”が発売
17世紀から伝わる刺し子の技術が加わる



フランス発のシューズブランド〈VEJA(べジャ)〉と『DOVER STREET MARKET GINZA(ドーバー ストリート マーケット ギンザ / DSMG)』がタッグを組み、〈VEJA〉の新型である“Panenka(パネンカ)”をサシコギャルズによって再構築したシューズを発売する。
サシコギャルズとは、東日本大震災の復興支援の一環として発足した、岩手県大槌町を拠点に活動する40歳から80歳までの15人の女性たちによるグループだ。主となる彼女たちの活動は、17世紀から伝わる刺し子の技術を用いて、衣類を補修・補強する伝統的な技法を継承している。
今回登場する“Panenka”は、〈VEJA〉の“製品の寿命を延ばす”という理念に沿って、サシコギャルズの刺し子の技法をスニーカーに取り入れている。ベースとなるオリジナルのデザインは活かしつつも、アッパーやシュータン、ヒールに至るまで刺繍を施し、刺し子によるステッチのデザイン美を昇華。積み重ねた経験と技術を、〈VEJA〉の機能性に優れたモダンな1足に落とし込んでいる。
本シューズは、3月28日(金)より『DOVER STREET MARKET GINZA』で行われるオープンハウスにて、10足限定で販売。価格は、16万5,000円(税込)となる。