PUMA がプレミアリーグの公式試合球サプライヤーに就任
〈Nike〉に代わり、2025-26年シーズン開幕から試合球を提供

〈PUMA(プーマ)〉が、イングランド・プレミアリーグ(Premier League)の公式契約の締結を発表した。
今回の締結より、2025-26年シーズン開幕から、2000-01シーズンから使用されていた〈Nike(ナイキ)〉に代わり、リーグ全試合で〈PUMA〉の試合球が使用されるとのこと。〈PUMA〉のCEOであるアルネ・フロイント(Arne Freundt)は「世界で最も試聴されているサッカーリーグであるプレミアリーグとの契約は、PUMAのブランド価値向上戦略における重要なステップです。私たちは、PUMAのパフォーマンステクノロジーをピッチの最前線に届け、世界中のファンとつながることを楽しみにしています。プレミアリーグの全ての試合の中心にPUMAのボールがあることで、選手とファンにとって忘れられない瞬間を創り出していきます」とコメント。
本契約を通じ、〈PUMA〉は、育成年代の選手を育成する地域密着型のサッカープログラムの支援に加え、マーケティングキャンペーンや、2025年7月にアメリカで開催予定の「プレミアリーグ・サマーシリーズ」にも関わっていくという。プレミアリーグのCEO リチャード・マスターズ(Richard Masters)は「PUMAをプレミアリーグの公式試合球サプライヤーとして迎えることを嬉しく思います。PUMAは長年にわたりサッカー界で確かな実績を築いており、新シーズンからリーグ全試合でPUMAのボールが使用されるのを楽しみにしています。PUMAのグローバルな影響力と卓越したパフォーマンスへのこだわりは、私たちの価値観と一致しています。これから多様なプロジェクトを通じて協力し、コミュニティの素晴らしい取り組みをさらに発展させ、世界中のファンを魅了していきます」と述べている。