Nike Air Max 95 に米ミシガン大学から着想を得た新色 “Michigan” が登場
ミシガン・ウルヴァリンズのチームカラーを纏ったAir Max 95が“ビッグバブル”仕様で発売







〈Nike(ナイキ)〉の誇る人気モデルのひとつ Air Max 95(エアマックス 95)に、新たなカラーウェイ “Michigan”が仲間入りを果たすようだ。
Air Max 95のオリジナルは、デザイナーのセルジオ・ロザーノ(Sergio Lozano)によって1995年に誕生。同モデルは前足部にビジブルAirを搭載した世界初のランニングシューズとして登場し、その機能性もさることながら、人体の構造から着想を得た独特なアッパーデザインが注目を集め、多くの人々の支持を得ることに。特に日本では熱狂的な人気を博し、全国規模のスニーカーブームを巻き起こした。
〈Nike〉はAir Max 95の30周年にあたる今年にさまざまなカラーの発売を計画しており、先日東京・渋谷『blue room』でOGカラーの“Neon”がサプライズリリースされたのは記憶に新しいところ。今回公式ビジュアルがリークされた“Michigan”は、米ミシガン大学(University of Michigan)のバスケットボールチーム ミシガン・ウルヴァリンズ(Michigan Wolverines)のチームカラーに着想を得た1足。黒曜石を想起させる“オブシディアン”カラーのボディに、ステッチやスウッシュ、ビジブルAirなど随所に“イエロー”でアクセントを加えることで、ウルヴァリンズのスピリットを表現。また、本作も2025年版の“Neon”同様、従来よりも一回り大きいビジブルAirを備えた“ビッグバブル”仕様になるようだ。
Air Max 95 OG “Michigan”の価格は180ドルで、2025年夏ごろの発売が見込まれる。まずは上のフォトギャラリーでディテールをチェックし、ブランドからの正式なアナウンスを待とう。