BODE Rec. x Nike Astro Grabber 新色の発売情報が解禁
レザー仕様の限定カラー “グリーン”と実用的な“ブラック”の2種類がラインアップ













エミリー・アダムス・ボーディ・アウジュラ(Emily Adams Bode Aujla)の手掛ける〈BODE(ボーディ)〉の別ライン〈Bode Rec.〉と〈Nike(ナイキ)〉が、両者に共通するスポーツの伝統に対する認識と、あらゆるアスリートにサポートを提供するというミッションをベースにした新しいキャンペーンを公開。同時にコラボフットウェア Astro Grabber(アストログラバー)の2つの新色を公開した。
Astro Grabberのオリジナルモデルは、〈Nike〉の有名なワッフルトレーナーに続いて1974年に登場。今回〈Bode Rec.〉は、実用的なターフシューズを時代を超越したスタイルへと進化させ、2つの最新カラーを用意。ウーブンテキスタイルを使用した“ブラック”は、あらゆるスポーツスタイルに完璧にマッチするデザインに。レザー仕様の限定カラー “グリーン”は、エミリーが『Department of Nike Archives』の訪問中に見かけた、ビル・バウワーマン(Bill Bowerman)お手製の手染めのワッフルジョギングシューズをヒントにしているという。どちらのスタイルにもメタリックゴールドのシューレースチャームが付属し、カスタムパッケージと、〈Nike〉と〈Bode Rec.〉のコラボレーションを強調するロゴを使用。エミリーは「Nikeと共にAstro Grabberをアレンジすることは、歴史的なアメリカのブランドとコラボレーションすることであり、まさにBode Rec.を支えるインスピレーションを体現しています」と語る。さらに、「Nikeの哲学と同じように、私も個人としての成長にはスポーツと娯楽が欠かせないと考えていて、その考えがこの最新カラーとキャンペーンにも反映されています」と付け加えた。
エドゥアルド・セルッティ(Eduardo Cerruti)とステファニー・ドレイム(Stephanie Draime)が撮影したキャンペーンには、ボーディ・アウジュラがNikeとBode Rec.の最初のキャンペーンで訪れた東京で集めたアンティークが使用され、このシルエットの国境を超えた魅力を表現。撮影はニューオーリンズで行われ、モデルには〈Nike〉アスリートのジャマール・チェイス(Ja’Marr Chase)を起用。彼はアイコニックなAstro Grabberの2つの最新カラーを着用し、クラシックなアメフトスタイルを現代的なスポーツウェアの定番に昇華した。
〈Bode Rec.〉x〈Nike〉Astro Grabberの限定カラー “グリーン”は、メインカラーの“ブラック”と共に3月14日に〈BODE〉の公式オンラインストア、ロサンゼルスとニューヨークの〈BODE〉取扱店、パリに新しくオープンした〈BODE〉の店舗にて発売予定。また、“ブラック”のみ『SNKRS』と一部の〈Nike〉取扱店および〈Bode Rec.〉の取扱店にて3月21日(共に現地時間)より販売開始。日本での展開については確認できていないため、ブランドからのアップデートを待っていよう。