Apple が M3 チップ搭載の新型 iPad Air を発表
驚異的なパフォーマンスと持ち運びやすさが大きな魅力








「Apple(アップル)」は本日3月4日(現地時間)、M3チップを搭載した新型 iPad Airと新しいMagic Keyboardを発表した。
M3を搭載した新型 iPad Airは、高い処理能力を必要とするアプリを使って大きなファイルで仕事をこなすクリエーターや、旅行先でコンテンツを編集するユーザーまで、どんな環境下でも効率よく作業が可能に。パワフルなM3チップを搭載したことで、M1搭載モデルや前世代のモデルと比べて多くの点で進化しているという。パワフルな8コアCPUを搭載したM3により、マルチスレッドのCPUワークフローがM1搭載のiPad Airよりも最大35パーセント高速に。iPad Airに初めて「Apple」の先進的なグラフィックスアーキテクチャをもたらし、Dynamic Caching、ハードウェアアクセラレーテッドメッシュシェーディングとレイトレーシングに対応する。iPadOS 18、Apple Intelligenceへの対応、先進的なカメラ、高速ワイヤレス5G接続を備え、Apple Pencil ProとApple Pencil(USB-C)にも対応する新しいiPad Airの価格は11インチモデルが98,800円〜、13インチモデルが12万8,800円〜。カラーはブルー、パープル、スターライト、スペースグレイを展開し、ストレージは128GB、256GB、512GB、1TBから選択できる。
iPad Airのためにデザインされた新しいMagic Keyboardは、大きな内蔵トラックパッドは、細かい作業のための精度が一段と向上。新しい14のファンクションキー列により、画面の明るさや音量の調節などの機能に簡単にアクセス可能に。Smart Connectorによって、Bluetoothを必要とせずに瞬時に電源やデータにつながり、また機械加工されたアルミニウム製のヒンジには充電用のUSB-Cコネクタも搭載。カラーはホワイトのみで、価格は11インチモデル用が46,800円、13インチモデル用が49,800円と、これまでよりも手に取りやすいプライスも魅力となっている。
これらは現在「Apple」の公式オンラインストアにて予約受付中で、3月12日(水)より『Apple Store』直営店と「Apple」製品取扱店での販売を開始する。スペックなどの詳細については、こちらでご確認を。(*本文中の商品価格は全て税込)