リトル・シムズが待望のニューアルバム『Lotus』を発表
5月9日(金)に世界同時リリース
英ロンドン出身のフィメールラッパー リトル・シムズ(Little Simz)が、待望のニューアルバム『Lotus』を発表した。
キャリア初期からケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)やGorillaz(ゴリラズ)にフックアップされ、英国最高峰の音楽賞であるマーキュリー・プライズを筆頭に、ブリット・アワードの最優秀新人賞、黒人音楽における功績を称えるMOBOアワードなど、数々の音楽賞を受賞してきたリトル・シムズ。そんな彼女が、待望の6thアルバム『Lotus』を5月9日(金)にリリースすると発表。本アルバムのタイトルである“Lotus”は、“再生”と“成長”を象徴するもので、進化し続ける彼女のアーティスト性と人生のさまざまな局面を巡ることを表現している。
これに合わせ、オボンジェイヤー(Obongjayar)とムーンチャイルド・サネリー(Moonchild Sanelly)を客演に迎えた1stシングル “Flood”を解禁。雷鳴のようなドラムビートにリトル・シムズの激しくしゃがれた唸りのようなラップを乗せた本楽曲は、マイルズ・クリントン・ジェームス(Miles Clinton James)による没入感のあるプロダクションのもと、長年のコラボレーターであるオボンジェイヤーと圧倒的なエネルギーを放つムーンチャイルド・サネリーという唯一無二のボーカルを融合させた1曲だ。映像作家 サロモン・ライトヘルム(Salomon Ligthelm)が監督を担当した本楽曲のMVは、『Lotus』のビジュアルへと誘うものとなっている。
『Lotus』は5月9日(金)に世界同時リリース。国内盤CDには解説書と歌詞対訳が封入され、LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤 (エレクトリック・ピンク・ヴァイナル)とタワーレコード限定盤(ミッドナイト・ブルーム・ヴァイナル)も発売。限定盤LPおよびタワーレコード限定盤はいずれも数量限定の日本語帯付き仕様(歌詞対訳・解説書付)で発売される。さらに、国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPは、Tシャツ付きセットも展開予定だ。