BAPE® と KidSuper がアートとファッションを融合したコラボコレクションを発表
〈BAPE®︎〉のシグネチャーデザインを〈KidSuper〉の視点で再解釈した“A Super Ape”を共に創造











東京・原宿発のストリートウェアブランド〈BAPE®︎(ベイプ®)〉こと〈A BATHING APE®︎(ア・ベイシング・エイプ®)〉は、コルム・ディレイン(Colm Dillane)の手掛けるブルックリン発のストリートウェアブランド〈KidSuper(キッドスーパー)〉とタッグを組んだコラボレートコレクション “BAPE® by KidSuper(ベイプ® バイ キッドスーパー)”をパリ・ファッションウィークで発表した。
2025年1月25日(現地時間)に行われた〈KidSuper〉の2025年秋冬コレクションのランウェイショーで一部をお披露目した本コレクションは、〈BAPE®︎〉が今シーズンよりスタートしたハイエンドなコラボレーションシリーズ “BAPE® COLLECTIVE(ベイプ® コレクティヴ)”の一環として実現。“BAPE® COLLECTIVE”では、コラボレーションパートナーにゲストデザイナーを招聘し、〈BAPE®︎〉の象徴的なデザインやパターンを独自の視点で再解釈する機会を提供。今回のコラボレーションでは、〈BAPE®︎〉と〈KidSuper〉が掲げる「大胆な表現」と「無限の可能性」を融合させた“World Gone Super(世界は素晴らしい)”をテーマに、〈BAPE®︎〉のシグネチャーデザインをコルム・ディレインの視点で再解釈した“A Super Ape”という全く新しいスタイルを生み出した。また、ディレインは著名なアーティスト ダニエル・ワーツェル(Daniel Wurtzel)と共に、ファッションとパフォーマンスアートを融合させたショー “From a Place I Have Never Been”を演出。〈BAPE®︎〉のパリ・ファッションウィークデビューを通じて、原宿とブルックリン、そしてパリを繋ぐ革新的な世界 “World Gone Super”を体現し、新たな価値観を提示。“BAPE® by KidSuper”はファッションとアートが織りなす新しいストーリーを創造し、ストリートウェアの可能性を広げるコレクションとなる。
コレクション全体のデザインを手掛けたディレインは、“BAPE® by KidSuper”コレクションについて「ファッションとアートは、人々が夢見る世界を作り出します。最高のアートは一人で作るものではなく、さまざまな才能や視点との対話から生まれるのです」と語る。また、〈BAPE®︎〉のCEOであるマームード・エル サラヒ(Mahmoud el Salahy)は、今回のコラボレーションを以下のように表現した。「原宿のストリートブランドとして長年活躍してきた私たちは、このコラボレーションを通じて、再び新たな挑戦に踏み出せることを非常に楽しみにしています。ランウェイでデビューする“BAPE® by KidSuper”コレクションは、私たちのデザインの核である“大胆な自己表現”という究極の力を称えるものです」。
“BAPE® by KidSuper”コレクションでは、〈BAPE®︎〉を象徴するABC CAMOと〈KidSuper〉のフェイスカモを融合したオリジナルパターンを採用したマウンテンパーカーやライトウェイトフーディ、ジップアップフーディ、SHARK HOODIE、スウェットパンツ/ショーツのほか、グラフィックTシャツやキャップ、バッグ、ソックス、ブリスターパック仕様のBAPE STA™など、遊び心に溢れたアイテムが揃う。〈BAPE®︎〉の創造性をさらなる高みへとおし上げる“BAPE® by KidSuper”コレクションは、秋冬シーズンにデリバリー予定。まずは上のフォトギャラリーやムービーをチェックし、本格的なローンチに備えておこう。