Moncler Grenoble がアルプスにて撮影した2025年秋冬キャンペーンを公開
スノーボーダーのクロエ・キムやアルペンスキー選手である ルーカス・ピニェイロ・ブラーテンらが登場
2010年に始動した〈Moncler(モンクレール)〉の“ゲレンデ”向き派生ライン〈Moncler Grenoble(モンクレール グルノーブル)〉が、2025年秋冬コレクションのキャンペーンヴィジュアルを公開した。
本コレクションは、今年3月にフランスのクールシュヴェルで初披露され、大きな話題を呼んだ。今回のキャンペーンには、ノルウェーのアルペンスキー選手であるルーカス・ピニェイロ・ブラーテン(Lucas Pinheiro Braathen)、2018年の平昌オリンピックでスノーボード女子ハーフパイプで金メダルを獲得したスノーボーダー クロエ・キム(Chloe Kim)、フランスの名優 ヴァンサン・カッセル(Vincent Cassel)、そしてモデルの アンバー・ヴァレッタ(Amber Valletta)ら多彩な面々が参加し、同ブランドのインターナショナルな存在感を象徴している。
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撮影は写真家 マリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)がアルプスで敢行。スエード、デニム、フランネルといった一般的にはスキーウェアに用いられない素材をもとに独自の研究とテクノロジーによって冬山仕様へと再構築したルックを、圧倒的なスケール感で捉えている。
中でも注目なのは、日本の岡山産デニムを採用したスキースーツだ。防風・防水性を備えながら通気性にも優れた特別開発ファブリックに、シームテープ加工、ストレッチジャージのサムホールカフス、RECCO® リフレクターなどの機能を搭載。内側にはPrimaLoft® Gold Activeを配し、ULTRASUEDE® トリムやレザーベルト、コーデュロイカラーといったディテールがラグジュアリーなムードを引き立てる。
また〈Moncler Grenoble〉の代名詞であるパファーは、コード、ウール、ベルベットなどの柔らかな素材使いと、メタルハードウェアやレザートリムのコントラストが特徴。さらに、GORE-TEXキャンバス、4ウェイストレッチナイロン、DERMIZAX DXといった素材を組み合わせたテクニカルパッチワークのアウターが、防水性と防風性を高い次元で両立する。
〈Moncler Grenoble〉の2025年秋冬キャンペーンは現在〈Moncler Grenoble〉公式サイトにて公開中だ。






















