空山基 最大の回顧展 “SORAYAMA 光・透明・反射 ーTOKYOー” が東京で開催
アイコニックな彫刻作品から映像インスタレーション、AIBOなどのデザインアーカイブまで、全9セクションで空山基の世界観を体感
日本を代表する現代アーティスト 空山基のキャリアを総覧する、過去最大規模の回顧展“SORAYAMA 光・透明・反射 ーTOKYOー”が、東京を拠点とするギャラリー『NANZUKA(ナンヅカ)』の主催により開催される。本展は、空山作品の根幹にある「光」「透明性」「反射」という3つの要素にフォーカスし、その表現の進化を没入型の展示体験として提示する。
会場では、代表的な過去作から最新の彫刻作品、映像インスタレーションまでを横断的に構成。展示は全9セクションで構成され、近年制作された大型キャンバス作品や、“世界一セクシーな魚”とも称される、空山を象徴するシャーク・スカルプチャーが展示される。
また、体験型インスタレーションも充実。空山が幼少期に魅了された恐竜シリーズから着想を得た作品や、反射素材を用いた彫刻群、さらに「Sony」のロボット犬 AIBOのために描かれたオリジナルドローイングをはじめ、〈Dior(ディオール)〉や〈Roger Dubuis(ロジェ・デュブイ)〉といったラグジュアリーブランドとのコラボレーションアーカイブも公開される。
身体美とテクノロジー表現を追求し続けてきた空山基の思想と美学を、多角的に体感できる本展。“SORAYAMA 光・透明・反射 ーTOKYOー”は、2026年3月14日(土)から5月31日(日)まで『CREATIVE MUSEUM TOKYO』にて開催される。チケット情報などは公式サイトをチェックしよう。
“SORAYAMA 光・透明・反射 ーTOKYOー”
会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO
住所:東京都中央区京橋1丁目7−1 TODA BUILDING 6 階
会期:2026年3月14日(土)から5月31日(日)
時間:10:00~18:00:月曜日~木曜日、日曜日、祝日
10:00~20:00:毎週金曜日、土曜日、祝前日 および GW4/28~5/6、最終日5/31


















