THE NORTH FACE の名作アウターが現代仕様にアップデート
2000年代のムードを受け継ぎつつ、機能とデザインをさらに進化させたSUMMIT SERIESのDNAを宿す2型が登場
創業当初から多くの冒険家や登山家を支えてきた〈THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)〉。1990年代後半、ヒマラヤや南極といった極限の環境に挑むアスリートたちから、「既存のウェアでは限界を超えられない」という声が届いたことが、すべての始まりだった。その声に応えるべく、同ブランドはプロフェッショナルのための最高峰ラインを構想。そして2000年代初頭に、革新的なアルパインウェアとしてSUMMIT SERIES(サミットシリーズ)が誕生した。
〈THE NORTH FACE〉が積み重ねてきた機能設計とマテリアルテクノロジーを結集した本シリーズは、極地遠征や高所登山など、命を懸けたフィールドで真価を発揮するために生まれ、2015年にはフルリニューアルを実施し、構造・素材・デザインのすべてを再構築している。また、GORE-TEX PROやFUTURELIGHT™といった先進素材を採用することで、軽量性・通気性・耐久性のバランスを極限まで高め、同時にサスティナブルな生産プロセスへと進化を遂げた。現在は山頂を目指す者だけでなく、日常の中でパフォーマンスを求める人々にも支持される、ブランドの象徴的ラインとして確立。
そんなSUMMIT SERIESが誕生から4半世紀を迎えた今年は、25周年を記念した特別プロジェクトが順次始動。過去の名作と最新技術を掛け合わせ、ブランドの原点を再解釈する試みが進められている。その一環として登場したのが、シリーズと深い関係を持つ2つのモデル Baltoro JacketとWinter Dance Jacketの最新作だ。両モデルはSUMMIT SERIESの直系ではないものの、開発思想や技術体系を共有する派生的存在。極地遠征向けに設計されたBaltoro Jacketは圧倒的な防寒性と耐久性を備えたモデルとして知られ、Winter Dance JacketはGORE-TEXによる耐候性と可動性を両立した多用途ジャケットとして登山家から支持を得てきた。
今回のアップデートでは、両モデルの象徴的ディテールをそのままに、素材を環境配慮型のePE GORE-TEXへと刷新。Baltoro Jacketには7Dナイロンミニリップストップの裏地を採用し、軽量でありながら自然な保温性を実現。さらに内側にはポケットとボトルホルダーを追加し、アクティビティから日常まで対応する機能性を備えた。また、Winter Dance Jacketには脇下ベンチレーションを設け、衣服内の熱や湿気をスムーズに逃す設計に。アクティブな動作を妨げない構造は、まさにSUMMITの開発思想を受け継ぐ証といえる。この2モデルは、SUMMIT SERIESと同系統のテクニカルチームによって生み出された“思想的姉妹モデル”でありSUMMIT SERIESのDNAを別の文脈で現代に継承する存在として、ブランドの進化を象徴しているだろう。
そこで今回『Hypebeast Japan』ではBaltoro JacketとWinter Dance Jacketのリリースを記念して、これらのモデルを軸に“当時のリアル”と“今のリアル”を対比する形で表現。2000年代の空気感を残しつつ、現代の感性で再構築したビジュアルストーリーを制作した。それは単なる復刻ではなく、カルチャーと機能、過去と現在が交差する現代を再解釈し、〈THE NORTH FACE〉が時代を超えて掲げる“挑戦と継承”の哲学を、ファッションというフィルターを通してビジュアルで描き出している。
まずは、上記のギャラリーボックスから『Hypebeast Japan』オリジナルのビジュアルをチェックして、〈THE NORTH FACE〉の公式オンラインストアを訪れてみよう。




















