KIKO KOSTADINOV がロンドンの新旗艦店のオープンに合わせて最新コレクションを発表
インスピレーション源は飼い犬のダンテ
英ロンドンを拠点とするブルガリア人デザイナー キコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)の手掛けるブランド〈KIKO KOSTADINOV(キコ・コスタディノフ)〉が、ロンドンの新旗艦店のオープンに合わせて最新コレクション “DANTE”を発表した。
“DANTE”は、同ブランドのスタジオで暮らす飼い犬 ダンテが由来だ。その日常にある風景をインスピレーション源に、イギリスの田園文化のクラシックなスタイルを現代的に再構築。キコ・コスタディノフによれば、犬の世話とは「終わりのないダンス」のようなものであり、日々の散歩や気まぐれな外出といった予期せぬ行動の連続こそが、英国らしい“気取らない装い”のルーツだという。今回のコレクションでは、その自然体のスタイルと冒険心をデザインとして昇華。ツイードスーツ、ラグビートップス、乗馬服といった伝統的なアイテムを出発点に、独自の感性でアップデートしている。
メンズウェアでは、厚手の日本製ジャージー素材を使用したセットアップや、ウォッシュ加工コットンのパーカとトラウザーズ、〈Levi’s®〉との最新コラボによるデニムなどが登場。ウィメンズでは、レザーパッチを施したライディングスーツ、エプロン調のロングシャツ、プリーツネックのカシミアニットトップスなど、繊細な構築美と実験的要素を融合させたアイテムが揃う。
コレクション全体に散りばめられたのは、飼い犬 ダンテを象徴するモチーフの数々。エンブレム、ニットインターシャ、ブローチ、シルクライニングに至るまで、ブランドの遊び心が随所に見られる。また、犬の毛並みを想起させるモヘアカーディガンや毛足感のあるプリントレザーなど、素材面でも実験的なアプローチが光る。
さらに、〈Dr. Martens〉との新たなコラボレーションシューズも披露された。再生皮革を用いたメイド・イン・イングランドの限定シューズで、2026年2月に発売予定とのこと。ウィメンズはパテントレザーのレースアップ、メンズはブラックレザーのベルクロストラップシューズが登場する。





















