Goldwin が新スキーウェアコレクション OYABE をローンチ
1950年代から続くブランドの象徴的カテゴリーであるスキーウェアに、新たな章を刻むコレクション
1950年富山県小矢部市でメリヤス工場として創業したテクニカルアパレルブランド〈Goldwin(ゴールドウイン)〉が、ブランドの原点である富山県小矢部市の名を冠したエクスクルーシブなスキーウェアコレクション OYABE(オヤベ)を発表した。
3,000m級の山々に多様な生態系が息づく富山湾の海、そして豊潤な平野と四方に雄大な自然を有する富山県小矢部市。創業75年を迎えた〈Goldwin〉は、同地に構える『Goldwin Tech Lab』を中心に、研究開発からマザー工場までが連携し伝統と革新を掛け合わせたものづくりを続けてきた。1950年代から製造されるスキーウェアはブランドの象徴的カテゴリーであり、その系譜に新たな1ページとして加わるのが今回のOYABEコレクションだ。
本コレクションには、ウールが持つ自然な光沢を活かした3レイヤーのスキージャケット(22万円)やパンツ(12万6,000円)、GORE-TEX FABRICSとPrimaLoft Gold Insulation with Cross Coreを組み合わせた2レイヤージャケット(16万2,800円)、そしてWINDSTOPPER by GORE-TEX LABSに900フィルパワーダウンを封入したダウンジャケット(18万1,500円)など、機能性と快適性を両立した高機能ウェアが並ぶ。いずれのアイテムも、表からは見えない細部にまで徹底したこだわりが注ぎ込まれ、量産では難しいとされる繊細な仕様も積極的に採用することで、“着ているときも脱いだときも美しい”というコンセプトを実現している。
本コレクションにおける従来のスキーウェアと決定的に異なるのは、その大胆なシルエットだ。全体的に丸みと余白を持たせたオーバーサイズ設計で、とりわけパンツは太さを残しつつ短丈に仕上げることで、まるでブーツインしているように見える個性的なラインを描く。滑走時の機能性はもちろん、滑る前後の移動時間やリゾート滞在中の時間までも視野に入れ、スノーシーンに新しいエレガンスを持ち込むためのデザインとなっている。
〈Goldwin〉OYABEスキーウェアコレクションは、『Goldwin Marunouchi』『GRAVITY KANDA』『Goldwin Kyoto』『Goldwin Sapporo』『GRAVITY NISEKO』にて順次展開予定。(※本文中の価格は全て税込)

















