クリスティアーノ・ロナウドが引退の噂を正式に認める
現役引退前にキャリア通算1,000ゴールの大台到達を目指す
『CNN』の報道によると、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が2026年の「FIFAワールドカップ」が自身の「間違いなく最後の大会になる」と明言した。
現在40歳のロナウドは、25年にわたるキャリアの中でクラブと代表を合わせて953ゴールを記録。リヤドで行われた観光サミットでのインタビューにて、「あと1〜2年で現役を退く」と自身の引退時期を正式に認めた。
現在アル・ナスルのキャプテンを務めるロナウドは、過去にマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードなどの名門クラブでプレー。2025年10月時点で、ポルトガル代表として世界最多記録となる143ゴールを挙げており、現役最後の目標として“通算1,000ゴール”の達成を掲げている。
なお、次回ワールドカップの組み合わせ抽選は、2025年12月5日(金)にワシントンD.C.の『ケネディ・センター』で開催予定。史上最大規模となる48チームによるトーナメントは、2026年6月11日(木)よりアメリカ、メキシコ、カナダの3カ国で開幕する。
















