パブロ・ピカソの絵画『Still life with guitar』が行方不明に
推定価値は約1億円
スペイン・マドリードからグラナダへの輸送中に、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso) が1919年に制作した作品『Still Life with Guitar(ギターのある静物)』が紛失したことが明らかになった。
『Reuters(ロイター)』によると、この作品はグラナダの『カハグラナダ文化センター(Centro Cultural CajaGranada)』で開催予定の展覧会「Still life. The eternity of the inert」に向けて輸送されていたもので、同展を主催する「カハグラナダ財団(CajaGranada Foundation)」が紛失を確認したという。
作品は2025年10月3日(金)の朝に文化センターへ到着したが、荷解き作業を行った10月6日(月)になって初めて作品がないことに気づいたという。財団は声明の中で「すべての梱包に正しく番号が付されていなかったため、開封しない状態では完全な確認ができなかった」と説明している。また、週末の間に「特に異常は確認されなかった」としており、監視カメラ映像にも不審な動きは映っていなかったことが判明。現在、国家警察に被害届を提出している。
この『Still Life with Guitar』は個人収集家が所蔵していたもので、約5インチx4インチ(約13×10cm)と非常に小さなサイズ。推定価値は60万ユーロ(約1億円)とされており、保険もかけられていたという。現在も行方は不明で、警察と主催者による調査が続いている。
















