2000年代に誕生した Nike Air Superfly が復活
ロープロファイルのレーシング用トレーニングシューズとして誕生したAir Superflyをモダンかつ洗練されたシルエットへとアレンジ








2000年に誕生した〈Nike(ナイキ)〉Air Superflyが、25年の時を経てついに復活することが明らかとなった。
2000年にロープロファイルのレーシング用トレーニングシューズとして誕生したAir Superfly。復刻版では、ライフスタイル向けにモダンかつ洗練されたシルエットへとアレンジした。具体的には、あえて縫い目を逆さにしたユニークな構造により、従来のスポーツウェアのフットウェアに欠かせなかったソックライナーを排除できるほど足に滑らかにフィット。デコントラストでミニマルなムードがありながら、日常的な動きに適応した1足に。さらに、通気口を設けた内側と外側のクォーターパネルで、初期のSuperflyのデザインの特徴を忠実に再現。通気性と軽量性を促し、機能性も向上させている。また、オリジナルのアウトソールにあしらわれた特徴的なグリーンのドットは、2000年代のトラックスパイクに見られるスタッズの配置をイメージしたものとなっている。
ボディカラーは、ブラックを中心に採用しつつ、メタリックシルバーのディテールを取り入れることでよりスポーティな印象を際立たせた配色に。加えて、Nike Airユニットとクシュロンフォームミッドソールを搭載することで、ランニングシューズから着想したスポーツウェアモデルの要となる快適性も備えたモデルに仕上げている。
ウィメンズ フットウェア プロダクト マネジメント エキスパートのエレン・レカスは「25年が過ぎた今こそ、Air Superflyを新しい世代に向けて復活させ、この特徴的なモデルの新時代を切り開く絶好のチャンスだと思います。このようなレーシング用トレーニングシューズは、地面に近い感覚を得られ、よりミニマルで計量、そして非常にすっきりとした形状です。また、この1足を復刻モデルとして選んだ具体的な理由は、革新的で使いやすく実用的というNikeらしい視点を提供し、現代の女性に相応しい完璧なバランスを実現しているからです」とコメント。
Air Superflyは、2月27日(木)より『SNKRS』および一部〈Nike〉公式オンラインストアにて販売開始。