ケンドリック・ラマー x Willy Chavarria がスーパーボウルをテーマにしたカプセルコレクションを発表
100着限定のボンバージャケットや〈Mitchell & Ness〉製のプラクティス・ジャージなどがラインアップ





2025年2月9日(現地時間)に開催予定の「第59回NFLスーパーボウル」のハーフタイムショー “Apple Music Super Bowl Halftime Show”でヘッドライナーを務めるケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)が、〈Willy Chavarria(ウィリー・チャバリア)〉とタッグを組み、同イベントをテーマにしたカプセルコレクションを発表した。
〈Willy Chavarria〉のデザイナーであるウィリー・チャバリアは〈Ralph Lauren(ラルフローレン)〉でキャリアを積み、2005年にニューヨークで小さなヴィンテージビジネスとして『Palmer Trading Company』をオープン。自身のレーベル〈Willy Chavarria〉を2016年春夏シーズンにスタートし、ニューヨーク・ファッションウィークにてコレクションを発表。そして先日行われたパリ・ファッションウィークで2025年秋冬コレクションを発表し、待望のパリデビューを果たした。
ふたりの出会いは約2年前、ケンドリックがライブで〈Willy Chavarria〉のアイテムを着用したことがきっかけで交流が始まったという。今回のカプセルコレクションは、ケンドリックの主宰するクリエイティブカンパニー「pgLang」と〈Willy Chavarria〉、NFLのパートナーシップにより実現。アイテムは100着限定のボンバージャケットを筆頭に、ヘビーウェイトコットンフーディ、米国の老舗スポーツウェアブランド〈Mitchell & Ness(ミッチェル & ネス)〉製のプラクティス・ジャージ、メッシュショーツ、ケンドリックの楽曲 “tv off”の歌詞「Foot Up On The Gas But Somebody Gotta Do It」をボディにプリントしたグラフィックTシャツなどがラインアップする。
本コレクションは、1月29日15:00(EST)より〈Willy Chavarria〉の公式オンラインストアおよびケンドリックの公式オンラインストアにて販売開始。なお、本コレクションの収益は、2025年1月にロサンゼルスで発生した山火事災害の被害を受けた団体や個人に寄付されるとのこと。