JW Anderson が映画『Queer』の公開を記念したカプセルコレクションを発売
ダニエル・クレイグとドリュー・スターキーが主演を務める、1950年代のメキシコシティを舞台とした「A24」の注目の新作













ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)の手掛ける〈JW Anderson(JW アンダーソン)〉が、ウィリアム・S・バロウズ(William S.Burroughs)の小説を原作とした映画『Queer』の公開を記念したカプセルコレクションをリリース。
映画スタジオ「A24」の新作となる『Queer』は、世界的に高い評価を受けている映画監督 ルカ・グァダニーノ(Luca Guadagnino)が手掛け、 ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)とドリュー・スターキー(Drew Starkey)が主演を務める。1950年代のメキシコシティを舞台に、小さなアメリカ人コミュニティで孤独な日々を過ごす元駐在員のリーと、若く美しい青年 ユージーンとの出会いを描いた、大人なラブストーリー作品に仕上がっている。
同作で衣装デザインを担当したジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)による今回のカプセルコレクションでは、映画のポスターやメインビジュアル、そして『Queer』のテーマに基づいたグラフィックを落とし込んだウェアやアクセサリーを展開。“Queer”の文字を配したフーディの背面には、“I want to talk to you…without speaking(言葉を使わずに、あなたに話しかけたい)”というプリントをオン。さらに、ビーズで装飾されたドローストリングを備え、映画を彩る要素を表現。グレー、ゴールド、ブライトピンク、スチールブルーの4色が揃うスウェットシャツには、映画のタイトルとクレジットをあしらい、公式ポスターを彷彿とさせるデザインに。
また、ダニエル・クレイグやドリュー・スターキーが演じる登場人物たちのスチール写真に加え、象徴的な銃や風景のイメージ、ストーリーのキーアイテムなど、映画からインスパイアされた印象的なビジュアルをプリント。加えて、スチールブルーのTシャツには、映画タイトルをグレーメラン時のTシャツには映画の中で変身の象徴として登場するムカデのネックレスを模したデザインを取り入れた。さらに、アクセサリーにもウェアのビジュアルモチーフを反映。オフホワイトのトートバッグには映画から採用した画像、カーキとネイビーの2色のキャップには『Queer』のタイトルを各々プリントし、同作が持つ無二のイメージやテーマを際立たせている。
〈JW Anderson〉x『Queer』によるカプセルコレクションは、1月25日(土)より〈JW Anderson〉渋谷店にて販売開始。『Queer』は、5月9日(金)より全国の映画館で公開予定だ。