GORE-TEX アイテムの洗い方 | HOW TO
洗うことで性能が落ちず、また熱を加えることで撥水機能が回復するのがゴアテックス
実は、皮脂や整髪料による汚れなどをそのままにしておくと性能が落ちてしまうGORE-TEXのアパレル製品。なので、Tシャツやスウェットと同じように“洗う”こと大事である。『Hypebeast』はそのHOW TO(GORE-TEX アイテムの洗い方) を原宿に期間限定で登場した〈ARC’TERYX(アークテリクス)〉の「ReBIRD HOUSE」で学び、Reels(以下に貼り付け)を制作した。本稿では、より細かくそのStepを紹介しておく。
「GORE-TEX アイテムの洗い方」
1.PREP(準備)
まず、「ドローコードを緩める」。これは、シワになった状態では十分に汚れが落ちない場合があるからだ。だが、フロントやベンチレーションなどの「ファスナーを閉じる」こと。その理由は、アイテムが洗濯時に暴れて痛むことを防ぐためだ。ただ「ポケットを開ける」ようにしよう。ポケット内に水が溜まらないようにするためである。
2.WASH(洗う)
40度以下のぬるま湯で洗う。その際、漂白剤、柔軟剤、芳香剤は避け、市販の「中性洗剤を使用」しよう。また洗剤が残っていると、表生地の撥水機能が低下する恐れがあるので、「2回以上すすぐ」のが大切。
DRY(脱水・乾燥)
スウェットなどと違い生地に水が染み込み過ぎることはないので、「短時間で手早く脱水」すること。その後、「陰干し」で自然乾燥させよう。
HEAT(撥水回復)
最後に「アイロンや乾燥機で熱を加える」ことで撥水機能が回復する。アイロン(低温)を使用する場合はファスナー等の付属類に当たらないよう十分に注意しよう。乾燥機の場合は20分程度が目安。
「ReBIRD™ HOUSE」
会場 | UNKNOWN HARAJUKU
住所 | 150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目5-10
日程 | 2024年9月20日(金)〜9月29日(日)
時間 | 11:00~19:00(最終入場18:30)
参加費 | 入場無料
予約サイト:https://reserva.be/amersportsjapan2