清永浩文がリビングルームに馴染むパターラックをデザイン
ヴィンテージ家具のような佇まい
ゴルフを始めて3年になる清永浩文が、1940年創業の家具メーカー「天童木工」とともにパター専用のラックを制作した。このプロジェクトは2年前から始動。伊勢丹新宿店で現在開催されているイベント『SHAPE OF TENDO かたちにする。』の企画のひとつとして実現した。
清永が心掛けたのは、リビングルームにも違和感なく溶け込む佇まいだ。トップのギャラリーからもわかるように、清永宅に置かれたこのパターラックは、ヴィンテージ家具のような雰囲気があり、バンクシー(Banksy)のアートなどとも絶妙に馴染んでいる。清永は制作するにあたり、じっさいに天童木工を訪れ、入念に素材を選び、ベストなサイズ感を選択。天童木工が持つ曲木の技術をうまく生かして、おそらく世界で一番落ち着き感のあるパターラックを完成させた。
またこのパターラックは、“清永木工”というさりげない刻印も。気になった人は、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージにて、8月13日(火)まで開催されている「SHAPE OF TENDO かたちにする 」へ。オーダーが可能だ。