Hana Hope の新曲“サマータイム・ブルース”の MV を Hypebae Japan がプロデュース
Julie Giesenが映像監督兼トータルディレクターを務め、写真家Takako Noelがジャケット写真を担当したHypebae Japanならではのハイブロウなクリエイティブに注目
Hana Hope(ハナ ホープ)が8月7日(水)に新曲“サマータイム・ブルース”をデジタルシングルとしてリリース。本作のMV/ジャケット写真を含めたビジュアルクリエイティブを『Hypebae Japan(ハイプベイジャパン)』がプロデュースおよび制作を担当した。
Hana Hopeは、2019年YMO結成40周年を記念したトリビュートコンサート“Yellow Magic Children”に 13歳で参加した事をきっかけにシンガーとしての活動を本格的にスタート。2022年より自身のリリースを開始し、2023年3月にインディーズ・レーベル「UMAA」よりファーストアルバム『HUES』をリリース。音楽雑誌『Music Magazine』の年間ベストアルバムのJ-POP部門2位に選ばれ、同年にソニーミュージックより“flowers”でメジャーデビューを飾る。2024年3月20日にceroのフロントマン髙城晶平が作詞・作曲を手掛けた“Rain Or Shine”をデジタルシングルとしてリリース。4月には小林武史が総合プロデューサーを務める「百年後芸術祭 -内房総アートフェス-」に出演し、桜井和寿とのパフォーマンスが話題となるなど、勢力的に音楽活動を続けている期待のアーティストだ。
新曲“サマータイム・ブルース”では、SIRUPやTokimeki Records、加藤ミリヤなど数多くのアーティストのアレンジや楽曲を手掛けるサウンドプロデューサーT.O.Mがアレンジしたトラックをベースに、グッドミュージックで知られる音楽レーベル/マネージメント会社「カクバリズム」から昨年末にデビューした福原音(Gt,etc.)、細野悠太(Ba,etc.)からなるインストゥルメンタル・バンド、シャッポの2人が演奏で参加。ダンサブルでありながらメロウなサウンドに、日本語と英語のMIX具合が心地良い、ひと夏の淡い恋を描いた歌詞がリスナーそれぞれの“あの夏”へと連れて行く、灼熱の夏を軽やかに彩るサマーチューンとなっている。
細野悠太とHana Hopeは、2019年に開催されたYMO結成40周年を記念したトリビュート・コンサート“Yellow Magic Children 〜40年後のYMOの遺伝子~”以来、約5年ぶりの共演となる。
先述したように、同曲ではこれまでのどこかファンタジックな雰囲気を纏ったHana Hopeのイメージから一新し、アーティスト写真/ジャケット/ミュージックビデオのクリエイティブを『Hypebae Japan』のプロデュースにより制作。映像監督兼トータルディレクターに注目の若手クリエイティブディレクターであり、ビデオグラファー/エディター/モデルなど、多岐にわたって活躍する Julie Giesenを起用。完成したMVは、Julie監督が創り出すポップかつトリッピーな世界観の中、Hana Hopeが大人になっていく過程の中でのピュアな姿と、同曲のリリックを連想させるエモーショナルな情景を交差させたドラマチックな仕上がりとなっている。また、同作のジャケット写真は夢と現実の狭間のような幻想的な作風で知られる写真家 Takako Noelを起用。ハイブロウなスタイリング、ヘア・メイクを身に纏った『Hypebae Japan』ならではの印象的なクリエイティブにも注目して欲しい。
アーティスト:Hana Hope
タイトル:“サマータイム・ブルース”
配信日:8月7日(水)
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