1983年デビューの G-SHOCK オリジンモデルから派生したアイコニックスタイルズ
ブランドのアイコニックな機能性とデザインで昇華したタフネスウォッチの真髄を紐解く
腕時計にタフネスという新たな概念を築き上げた〈G-SHOCK(ジーショック)〉を象徴するモデルといえば、初号機 DW-5000Cだろう。本モデルは1983年にデビューしたのち、ストリートなど様々なカルチャーから寵愛を受け、タフネスウォッチの元祖と言われるようになった。そんなDW-5000Cを開発した〈CASIO(カシオ)〉のエンジニア 伊部菊雄は、独自の耐衝撃構造を開発したことで〈G-SHOCK〉のアイコニックな機能性を生み出し、そのノウハウは今日まで受け継がれている。
そしてこの度〈G-SHOCK〉は、DW-5000Cを含む定番モデル4型を現代的にアップデートさせたコレクションをご紹介。同コレクションは、DW-5000Cが原型となったDW-5600UBB-1JFとDW-6900を進化させたDW-6900U-1JF、GA-110-1AJF、GA-2100-1A1JFで構成され、いずれのモデルも〈G-SHOCK〉を未来へと導くクリエティブなアイテムに仕上げらている。
コンパクトなスクエア型が印象的なDW-5600UBB-1JFは、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインが施され、プレーンな素材感がダイレクトに感じられる同一色のワントーンでまとめられた。次に、1995年に登場したDW-6900をベースモデルに採用したDW-6900U-1JFは、存在感のあるラウンドフェイスで登場し、大きな液晶画面とLEDバックライトを兼ね備える。そしてGA-110-1AJFは、特大なフェイスデザインで話題となった2010年デビューのGA-110が進化したモデルで、〈G-SHOCK〉らしいブラックがメインカラーに選ばれた。そして最後のGA-2100-1A1JFは、2019年に発売された比較的新しい定番モデルで、更なる薄型化を果たしたデジタル・アナログコンビネーションモデルである。また、タフな構造はそのままに、無駄を省いたシンプルなデザインが実装され、無骨なイメージを加速させる八角形フォルムが継承された。
本コレクションは、〈G-SHOCK〉の革新と現代社会への挑戦というブランドのマインドが反映されており、コレクターはもちろん、そうでない人も、元祖タフネスウォッチのスピリットを感じるはずである。
まずは上記のギャラリーで最新キャンペーンビジュアルを確認し、アイテムの詳細に関しては〈G-SHOCK〉公式サイトを訪れてみよう。