バンクシーが英ロンドン南西部で新作を公開
「Glastonbury Festival 2024」のパフォーマンスアート以来初の公共作品
世界的な人気を誇る覆面アーティスト バンクシー(Banksy)は、英国ロンドン南西部に位置する街 リッチモンドのキューブリッジ近くの壁に描かれた壁画が自身の新作であることをSNSを通して公表した。
彼のシグネチャーであるステンシル・スタイルの新作は、ヤギの足元から岩が崩れ落ちている様子が描かれており、その姿にはCCTVカメラ(防犯/監視カメラ)が向けられている。政治的メッセージで知られるバンクシーの作品だが、今回の新作が何を意味するのかは現時点で明らかになっていない。なお、彼は今年6月28日(現地時間)に英国で行われた「Glastonbury Festival 2024(グラストンベリー フェスティバル 2024)」でパフォーマンスアートを披露しており、今回の新作はバンクシーにとってそれ以来初の公共作品となる。