Y-3 が手掛けたサッカー日本代表のユニフォームをチェック
〈Y-3〉x 日本サッカー協会のカルチャーウェアコレクションもお披露目
巨匠デザイナー 山本耀司と〈adidas(アディダス)〉のコラボライン〈Y-3(ワイスリー)〉が、パリ・ファッションウィークにて2025年春夏コレクションのプレゼンテーションを開催。今回のショーにて、〈Y-3〉と「日本サッカー協会(JFA)」のタッグによるサッカー日本代表ユニフォームとカルチャーウェアコレクションをお披露目した。
今回公式ユニフォームとして公開されたのは、“炎”をテーマとしたデザインのホーム、アウェイ、ゴールキーパーユニフォームだ。これらは、〈Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)〉の精神と、日本代表の揺るぎない力強さを表現したものに。ホームキットは、温度の高い青い炎をモチーフとしており、ダークネイビーを基調としている。一方で、アウェイキットには、赤い炎を落とし込んでおり、ホワイト/レッドをベースとしたカラーリングに。ゴールキーパーユニフォームには、ホームキットと同じ炎のグラフィックを採用。また、これは、一般発売となるイエローカラーのキットに加えて、非売品となる日本代表専用のピンク/緑のカラーリングがラインアップする。
同時に、ユニフォームと同様のデザインを落とし込んだカルチャーウェアコレクションも発表。こちらは、1990年代後半のサッカー日本代表ゴールキーパーユニフォームから着想したデザインに。ラインアップには、リバーシブル仕様のヴィンテージ風スーベニアジャケット(96,800円)、オフピッチ用ジャージのセットアップ(トップス 17,600円/ショーツ 42,900円)、フーディ(34,100円)、ロングスリーブシャツ(それぞれ34,100円)、キャップ(14,850円)、スカーフ(33,000円)、トートバッグ(17,600円、全て税込)などが揃う。
サッカー日本代表ユニフォームは、現在〈adidas〉直営店および公式オンラインストア、『CONFIRMED』アプリ、〈Y-3〉取扱店舗および公式オンラインストア、『ZOZOTOWN』にて先行販売中で、7月1日(月)より一般発売開始となる。なお、カルチャーウェアコレクションは、7月1日(月)より同店舗にて発売開始予定だ。