Stone Island x New Balance 574 Legacy 第2弾の発売情報が解禁
〈Stone Island〉の1980年代のアーカイブアイテムから着想を得た2つの新色がラインアップ
〈Stone Island(ストーンアイランド)〉と〈New Balance(ニューバランス)〉は、コラボモデル 574 Legacyの第2弾を正式に発表。2カラー展開の本モデルは、6月12日(水)に世界の〈Stone Island〉の一部直営店およびオンラインストアで先行発売後、6月14日(金)に〈New Balance〉の直営店を含む世界の限定店舗でリリースされる。
本モデルのベースとなった574は、1980年代に誕生したオフロードシューズ 576のDNAを引き継ぎ誕生した500番台の系譜に連なるシューズ。576由来の丸みを帯びたフォルム、かかと部分には衝撃吸収に優れたENCAPを搭載し、そのクラシックなシルエット、安定性とクッション性から、〈New Balance〉のアイコニックモデルとしてファッションシーンで長きにわたり愛されている。そして574 Legacyは、574を元にミッドソールとアウトソールはフレアに広がるデザインを採用。オリジナルのクラシックな印象を継承しながら現代的なムードを取り入れ、定番のディティールを微細にアップデートした。
今回は〈Stone Island〉の1988年のアーカイブアイテムからインスピレーションを得た“GREEN CLAY”と“DARK GREEN”の2カラーが登場。これらの配色は 1988-89秋冬シーズンに展開されたミッドグリーンカラーでシルク加工を施したポリエステルマイクロファイバー製のアウターウェアや、マスタードイエローストライプが縁取られたディープグレーカラーのパンノ・ジャカードのインナーシェルなどから着想を得ているという。また、〈Stone Island〉の1987から1989年のコレクションにまたがる豊富なアーカイブから素材を引き出し、多様なテクスチャーアプローチを試みている。アッパーは1988-89秋冬シーズンのアーカイブシェルからインスパイアされたリップストップ素材にヌバックレザーを重ね、全面に圧着加工したPVC層で作成。お馴染みのNロゴに施したテクスチャーは、1988年春夏シーズンのRAW CANVASブルゾンのラバーエルボーパッチから引用。さらに、ナイロン製シュータンとファブリック製の履き口部分のディテールは1988-89年秋冬シーズンの玉虫色のNYLON RIPSTOPショートパーカーに基づき、 グリーンステッチが施されたアーカイブバッジからインスパイアされたコンパスロゴパッチを取り入れている。加えてリフレクティブ仕様のヒールタブ、EVAフォームとENCAPテクノロジーを用いたミッドソール、リサイクルコンテンツを含むラバーアウトソールで仕上げることで、革新性と実用性、ファッション性の高さを兼ね備えたモデルが誕生した。
〈Stone Island〉x〈New Balance〉574 Legacy “GREEN CLAY”および“DARK GREEN”の価格は24,200円(税込)で、6月12日(水)より〈Stone Island〉の公式サイトおよび東京・青山の旗艦店『STONE ISLAND TOKYO(ストーンアイランド 東京青山店)』にて先行販売後、6月14日(金)より〈New Balance〉の公式オンラインストア、『T-HOUSE New Balance』『DOVER STREET MARKET GINZA』『KITH TOKYO』『GR8』『ビームス 原宿』にて販売開始(*販売方法については、各取り扱い店舗の最新情報を随時チェック)。なお、発売日の『STONE ISLAND TOKYO』への入店は事前抽選制となっており、応募方法は〈Stone Island〉の『LINE』公式アカウントを友だちに追加のうえ、トークルーム内のメニューからエントリーを。応募受付期間は6月4日(火)12:00〜6日(木)23:59までとなっている。