Jacquemus が Nike との最新コラボモデル Air Max 1 '86 を正式に発表
スクエア型のビジブルAirを初採用したユニークな1足が誕生





デザイナー サイモン・ジャックムス(Simon Jacquemus)の手掛ける〈Jacquemus(ジャックムス)〉が、〈Nike(ナイキ)〉との最新コラボフットウェア Air Max 1 ‘86を正式に発表した。
〈Jacquemus〉と〈Nike〉は2022年に初めてコラボレーションを行い、〈Nike〉の名作トレイル用ランニングシューズ Air Humaraを独自のディテールとカラーリングでアレンジしたモデルを発表。これが大きな反響を呼び、その後同モデルのニューカラーを、さらにオリジナルモデルとなるJ Force 1をリリース。今年3月には2024年春シーズンのカプセルコレクションとして、 J Force 1のニューカラーやアパレル、スウッシュ型のバッグなどを発表した。
そんな人気タッグによる最新作 Air Max 1 ’86は、2023年11月頃に噂が浮上し、その後今年初頭にサンプルの画像が流出。その後も幾度となくリーク情報が出回ってきたが、このたびようやく正式に発表された。本作の最大の特徴は、デザイナー自らが「ROUND AND SQUARE AIR FOR THE FIRST TIME」と語るように、初めてスクエア型のビジブルAirを採用したこと。また、カラーバリエーションは“White”、“Dark Red”、“Silver”の3種類が展開されているが、それぞれ素材構成が異なっている点にも注目したい。“White”のアッパーは部分的にパンチング加工が施されたレザーとスエード、“Dark Red”はメッシュとスエード、“Silver”はメッシュと光沢感のあるマテリアルを採用。両ブランドのロゴを刻印したタブも付属するなど、〈Jacquemus〉らしいユニークなディテールが魅力のモデルとなっている。
Air Max 1 ’86 JACQUEMUS+NIKEの価格は180ユーロで、近日中にローンチ予定。詳細については、こちらでご確認を。