Jacquemus がブランド設立15周年を祝した記念ランウェイショーを開催
1963年の映画『軽蔑』にオマージュを捧げ、イタリア・カプリ島のマラパルテ邸で行われた今回のランウェイショーでは、BLACKPINKのジェニーがモデルとしてランウェイを闊歩















































デザイナー サイモン・ジャックムス(Simon Jacquemus)の手掛ける〈Jacquemus(ジャックムス)〉が、イタリア・カプリ島にて、ブランド設立15周年を祝した記念ランウェイショーを開催した。
カプリ島の東端 マッスーロ岬に建つマラパルテ邸で撮影された、ジャン=リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard)監督による1963年公開の映画『軽蔑』の美しさと現代性に触発されて、自分のブランドを立ち上げることにした”と説明したサイモン・ジャックムスは、「今日、次のショーをカサ・マラパルテで発表できることを光栄に思います」とコメント。わずか40名が招待された、息を呑むような歴史的なランドマークの崖の上で、オーケストラの生演奏のもと、ショーがスタートした。
タオルのような素材感が印象的なローブから始まり、グレーを纏ったシグネチャーの折り返し襟付きトップスにティールカラーのヘッドスカーフを合わせたスタイル、大きなスリットが入ったシアーなドレス、アシンメトリーなボタンアップシャツとオーバーサイズのゼブラ柄のバミューダショーツを組み合わせた装いなどがお披露目された。さらに、映画『軽蔑』にオマージュを捧げたビジュアルに出演した、BLACKPINKのジェニー(JENNIE)が、シンプルなブラックドレスを身に纏ってランウェイを闊歩し、ショーを締め括った。
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