2025年春夏ミラノ・ファッションウィーク・メンズにおけるフットウェアのトレンドをチェック
先日発売されたばかりの〈BODE〉x〈Nike〉Astro Grabberもお目見え















6月14日〜6月18日(現地時間)にかけてイタリア・ミラノで開催された2025年春夏冬シーズンのミラノ・ファッションウィーク・メンズ。本稿では、今季のミラノの街に集ったファッショニスタたちの足元にフォーカスしたレポートをお届け。
今季のハイライトは、先日発売され数時間で完売した〈BODE(ボーディ)〉と〈Nike(ナイキ)〉のAstro Grabber。今最もホットなスニーカーは、シンプルなデザインでありながらも、会場でその存在感を放っていた。また、Drake(ドレイク)の〈NOCTA(ノクタ)〉と〈Nike〉のHot Step IⅠは、鮮やかな“Total Orange”カラーが支持された。そのほか、〈WALES BONNER(ウェールズ・ボナー)〉x〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉のコラボシューズや、〈Nike〉x〈Martine Rose(マーティン ローズ)〉のShox MRなどのアイコニックなスニーカーは、本企画において殿堂入りを果たしている。加えて、〈COMME des GARÇONS HOMME(コム デ ギャルソン・オム)〉x〈New Balance(ニューバランス)〉610Sや、〈MM6 Maison Margiela(エムエム6 メゾン マルジェラ)〉x〈Salomon(サロモン)〉XT-4 Muleなども散見された。なお、〈Timberland(ティンバーランド)〉のボートシューズはトレンドシューズとしてシーンにカムバックしつつあるが、今後人気が高まるかどうかは未知数となっている。
ミラノの最新のフットウェアスタイルは、上のフォトギャラリーからチェックしよう。