ティム・バートンが監督を務めるホラーコメディ『ビートルジュース』の続編が9月に公開決定
マイケル・キートンとウィノナ・ライダーは続投
ティム・バートン(Tim Burton)が監督を務めた映画『ビートルジュース(Beetlejuice)』。待望の続編、その名も『ビートルジュース ビートルジュース(Beetlejuice Beetlejuice)』が9月6日に公開されることが決定し、予告編も公開された。
1988年に公開された『ビートルジュース』は、人間を追い出すバイオ・エクソシストの仕事をしているビートルジュースが巻き起こすホラーコメディで、初登場から4週連続で1位になり、11週間トップ10をキープした。
オリジナル版から36年後の舞台で物語を牽引するのはジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)演じるアストリッド(Astrid) 。当時の主要人物のひとりである。ウィノナ・ライダー(Winona Ryder)演じるリディア・ディーツ(Lydia Deetz )の娘という役回りだ。アストリッドは家族の悲劇によりリディアが数十年前に放棄した家に戻らざるを得なくなる。そして再び死後の世界への扉を開いてしまう。
ビートルジュース役のマイケル・キートン(Michael Keaton)、上述のウィノナ・ライダーといった主要キャストは続投しつつ、ジャスティン・セロー(Justin Theroux)、モニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)、アーサー・コンティ(Arthur Conti)、ウィレム・デフォー(Willem Dafoe)らがあらたに脇を固める。
脚本は『アダムス・ファミリー(The Addams Family)』のスピンオフ作品『ウェンズデイ(Wednesday)』で知られるアルフレッド・ゴウ(Alfred Gough)とマイルズ・ミラー(Miles Millar)のコンビが手掛ける。