Gramicci から2024年春夏シーズンの新作グラフィックコレクションが到着
ユーモアのある遊び心とアメリカのアウトドアカルチャーを表現したオリジナルグラフィックに注目











米カリフォルニア発のクライミングウェアブランド〈Gramicci(グラミチ)〉が、2024年春夏シーズンの新作グラフィックコレクションを発表した。
ヨセミテで生まれ、40年の歴史を持つ〈Gramicci〉は、「Made for Movement」のデザイン理念を守りながら、鮮やかなカラーバリエーション、実用性の高いディテールを持つクライミングウェアを数多く世に送り出しており、それらはアウトドアシーンだけでなく、スケーターやサーファーの間でも多くの支持を獲得してきた。ブランドを象徴するグラミチパンツはもちろん、ガジェットパンツなどのデザイン性と機能性を兼ね備えたプロダクトは、今やストリートシーンにおける定番に。また、2022年春夏シーズンより、〈Gramicci〉のクリエイティブディレクターに就任したステファン・ウェンドラー(Stephan Wendler)が展開しているグラフィックコレクションは、ブランドの新たな魅力を発見できるシリーズとして、着実にファンを獲得しつつある。(*ステファンへのインタビュー記事は、こちら)
2024年春夏シーズンのグラフィックコレクションでは、80年代~90年代の空気感とラフさをベースに現代的なデザインに落とし込んだアイテムがバリエーション豊かに揃う。ブランドのルーツであるクライミングシーンを感じられる“カラビナ”のグラフィックが目を惹くスウェットフーディ(13,200円)をはじめ、“FREEDOM OF MOVEMENT”のメッセージをボディカラーと近い彩度の色味でプリントしたスウェットシャツ(12,100円)、楕円形ブランドロゴがプリントされたロングスリーブTシャツ(8,800円)のほか、オンライン限定アイテムとして、オーガニックコットンのボディを使用し、“ヘンプ”モチーフのアートワークを多用したロングスリーブ/Tシャツ(各7,700円)がラインアップ。どのアイテムもユーモアのある遊び心と、アメリカのアウトドアカルチャーを表現した〈Gramicci〉らしい仕上がりとなっている。
2024年春夏グラフィックコレクションは、現在〈Gramicci〉の公式オンラインストアおよび各店舗にて販売中。ユーモアを効かせた“Tongue in cheek”なグラフィックシリーズを、この夏のワードローブに加えてみてはいかがだろうか。(*本文中の商品価格は全て税込)