Vans が加藤忠幸と中田慎介をゲストデザイナーに迎えたコラボコレクション第2弾を発売
“TOKYO CRUISE”と題し、都市型ユーティリティファッションを再定義
〈Vans(ヴァンズ)〉が、日本のファッションシーンを⻑年牽引する加藤忠幸と中田慎介をゲストデザイナーに迎えたコラボコレクション第2弾を発売する。
日本のプロダクトデザインとクラフトマンシップを取り入れた新しいデザインコンセプトを発信する東京発のデザインチーム “TOKYO DESIGN COLLECTIVE(以下、TDC)”と、『BEAMS(ビームス)』のSURF & SK8担当バイヤー兼〈SSZ(エス エス ズィー)〉ディレクターである加藤氏、元『BEAMS』クリエイティブ・ディレクターであり、〈Unlikely(アンライクリー)〉デザイナーの中田氏によるコラボコレクション第2弾は、“TOKYO CRUISE”と題して、都市型ユーティリティファッションを再定義。各アイテムに適した素材を選び、ディテールにこだわったデザインで高い機能性を実現している他、1990年代のスケートボードスタイルのファッションテイストを、現代のストリートに復活させた。
ネイビーとグレーヘザーのカラーバリエーションで登場するフーディは、ドライな着心地を提供するCOOLMAX TECHNOLOGY(クールマックス テクノロジー)を備えた15.3ozのヘビーウェイト・フレンチテリー素材を使用。背面には、カレッジデザインからインスパイアされたグラフィックを大胆にあしらった。CORDURA®︎(コーデュラ)を用いたクルーズジャケットは、胸に小さなキーホルダーポケット、内側にビール缶ポケット、フラットなラバーシャーリング、背中側にはV字型ベンチレーションなど、機能性の高いディテールとデザインをオン。1990年代のスケートボードカルチャーに着想したオーバーサイズのフィッティングで仕上げた。その他、通気性が良く、快適な着心地のメッシュパーカーや、CORDURA®︎のツイル素材を使用したイージーパンツ、ヘリコプターパイロットが着用する複数のポケットを兼ね備えたパンツからインスパイアされたショーツなどもラインアップする。
加藤氏、中田氏をゲストデザイナーに迎えた本コラボコレクション史上初となるフットウェアは、ランニングシューズにインスピレーションを得たデザインが特徴。Old Skool 36 SP(オールドスクール 36 SP)は、アッパーにメッシュ素材、サイドストライプにはリフレクティブ素材を採用。SLIP-ON REISSUE 98 SP(スリッポン リイシュー 98 SP)にも同様のアッパー素材を用い、ヒール部分にリフレクティブパッチをあしらった。どちらのモデルも、〈Vans〉のプレミアムラインとして先日発表された〈VANS PREMIUM〉の新しい高反発ポリウレタンフォーム VANS SOLA FOAM ADCインソールを搭載することで、履き心地を大幅に向上させている。
“VANS TOKYO DESIGN COLLECTIVE BY TADAYUKI KATO & SHINSUKE NAKADA”第2弾は、〈Vans〉公式オンラインストアでは3月16日(土)より、『BEAMS JAPAN SHINJUKU』ではアパレルのみ順次販売開始。また、『VANS STORE HARAJUKU』『BILLY’S』各店などではシューズのみ展開する。