UNDERCOVER x nonnative “OZISM” コレクションから2024年春夏の新作が到着
素材に「和紙」を取り入れたウェアを中心に、小津作品のワンシーンを引用したプリントTシャツ、〈GUIDI〉や〈rig〉とのコラボフットウェアなどがラインアップ
〈UNDERCOVER(アンダーカバー)〉と〈nonnative(ノンネイティブ)〉によるコラボレーションプロジェクト “OZISM(オジズム)”コレクションから、2024年春夏シーズンの新作アイテムが3月16日(土)にローンチを果たす。
日本発のブランド同士のコラボレーションとしてテーマに掲げたコンセプト “OZISM”は、デザイナー 高橋盾と藤井隆行の交友から自然と発生したプロジェクト。そのネーミングは、二人が敬愛する映画監督・小津安二郎に由来する。“Portrait of Modern Japanese”をタグタインとし、一見相反する両デザイナーが日本の美学や歴史、背景を重んじる点や、小津監督に共感する部分に敬意を込めて名付けられている。
プロジェクト発足から3シーズン目となる2024年春夏コレクションでは、素材に「和紙」を取り入れたウェアを中心に構成。「作務」から着想を得て「MONK(修道僧)」と名付けられたシリーズは、コットン/和紙の混紡素材でつくられたバルカラータイプのワークコート(11万9,680円)を筆頭に、同素材を使用した“OZISM”コレクションのシグニチャーと言えるジャケット(53,680円)、ジャケットとセットアップで着用可能な〈Gramicci(グラミチ)〉とのトリプルネーム・イージーパンツ(45,980円)とイージーショーツ(40,480円)、ポリエステルと和紙を織り交ぜたカーディガン(33,880円)、〈nonnative〉の定番に和紙を織り交ぜた素材で構成したフルジップフーディ(41,580円)とロングスリーブTシャツ(29,480円)、ショートスリーブTシャツ(20,680円)、小津安二郎が愛したメトロハットを“OZISM”流にアレンジしたハット(20,680円)、ウェアと同素材を用いた柔らかなジェットキャップ(17,380円)、足袋をモチーフにしたソックス(3,800円)がラインアップ。これらは全て草木染めという技法を用いて染色されており、ナチュラル、ブラウン、チャコールといったカラーバリエーションで展開される。
フットウェアは、〈GUIDI(グイディ)〉が〈nonnative〉のためにデザインしたレースアップ仕様のオリジナルハイキングシューズ(25万7,180円)を本コレクションに合わせてナチュラル、ブラウン、チャコールの3色を用意。加えて、日本発のリカバリーサンダルブランド〈rig(リグ)〉とのコラボレーションにより、雪駄をイメージしたストラップサンダル(20,680円)も登場する。
さらに、今季のスペシャル企画として小津安二郎へのリスペクトを込めたプリントTシャツを、NPO法人「湘南遊映坐」の協力のもと制作。古川タク氏によって描かれたメトロハット姿の小津安二郎氏をモチーフにしたイラストを落とし込んだクオータースリーブTシャツ(14,300円)をはじめ、小津の監督作『お早よう』と『東京物語』の劇中シーンをそれぞれプリントしたショートスリーブTシャツ(各14,300円)がラインアップする。
〈UNDERCOVER〉x〈nonnative〉“OZISM” 2024年春夏コレクションは、3月16日(土)より以下のショップにて順次販売予定。アイテムの詳細については、こちらでご確認を。(*本文中の商品価格は全て税込)
販売店舗一覧
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