TOKYO DESIGN STUDIO New Balance が2024年春夏のカプセルコレクションを発売
ユニセックスで着用できるアパレルに加え、同色を纏ったランニングシューズ Fresh Foam X 1080 v13が登場



















アメリカと日本のメンバーで構成されるデザインチームによって、2018年に立ち上げられた〈New Balance(ニューバランス)〉のライフスタイルブランド〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance(東京デザインスタジオ ニューバランス)〉が、2023年に始動させたパフォーマンス・ライフスタイルアパレル コレクション “Uni-ssentials by TDS(ユニ センシャルズ バイ ティーディーエス)”から、2024年春夏シーズンの最新コレクションが発売する。
“Uni-ssentials by TDS”において〈TDS New Balance〉が提案するのは、人(ヒューマン)の衣服をつくること、そしてジェンダーニュートラルの本質を実験的に探求すること。アパレルのラインナップにはメンズ・レディースの区別はなく、従来のパターンメイキングを大幅に見直し、ひとつの規格でのサイズ展開に。このシリーズは自然な性の多様性にフィットし、着る人にその選択を委ねる主体性がスタイルになるような、全く新しいコレクションとなる。
2024年春夏シーズンで登場するウィンドジャケット(33,000円)とウィンドパンツ(29,700円)は、リサイクルナイロンタフタの生地に塩縮加工を施すことで防風効果を高め、生地表面の凹凸によって温暖な気候下でもドライな着用感を追求。なかでもジャケットは、1978年に〈New Balance〉から登場したアイコニックな78 JACKET(セブンティ・エイト ジャケット)に着想しており、前身頃にはジップ付きポケット、左肩の付け根にはイヤホンなど小さなアクセサリーを収納できるポケットを備えることで、アクティブシーンに対応する1着に。さらに、後身頃に配したベンチレーションで、通気性をも確保している。
さらに、耐久性に優れたコーデュラヘビー裏毛を使用したスウェットシリーズから、ハーフジッププルオーバー(24,200円)、フーディ(26,400円)、ショートスリーブスエットシャツ(19,800円)、パンツ(25,300円)、ショーツ(20,900円)、UVカットやアンチピリング(毛玉防止)加工を施した、高吸水速乾性のTシャツ(11,000円)、ジャケットおよびパンツと同素材を用いた6パネルのランニングキャップ(6,600円)、ナイロン製のボストンバッグ(12,100円)、ポーチ(5,560円)、ドライな着用感のソックス(3,960円)に加え、Fresh Foam Xファミリーの最新モデル Fresh Foam X 1080 v13(フレッシュフォームエックス テンエイティ)がラインアップ。
Fresh Foam X 1080 v13(22,000円、全て税込)は、走行時の重心移動の軌跡データを元に、接地から足抜けまで、スムーズな重心移動をサポートする形状に改良したアウトソールデザインを採用。アッパーは、甲周りにゆとりを持たせてタイト過ぎない快適なフィット感を実現。さらに、カラーリングをアップデートし、アパレルのディテールと同色のイエローカラーのセカンドシューレースを付属するなど、今季のアイテムとフィットするモデルに仕上げている。
“Uni-ssentials by TDS”の2024年春夏コレクションは、『T-HOUSE New Balance』『ニューバランス 六本木 19:06』『ニューバランスニュウマン新宿』『ニューバランスニュウマン横浜』『ニューバランス京都髙島屋S.C. 』『& Dice & Dice supported by TOKYO DESIGN STUDIO New Balance』および〈New Balance〉公式オンラインストアなどにて3月16日(土)より販売開始。