Gentle Monster と Maison Margiela のコラボレーション第2弾の全貌が明らかに
ユニークなデザインの全17種類のアイウェアがラインアップ
先日、ティザー画像が公開された、韓国発のアイウェアブランド〈Gentle Monster(ジェントル モンスター)〉と〈Maison Margiela(メゾン マルジェラ)〉のコラボレーション第2弾。この度、そんな本コラボコレクションの全貌が明らかとなった。
今回ラインアップするのは、ユニークなデザインの全17種類のアイウェアだ。これらの一部は、〈Maison Margiela〉の2024年春夏コレクション “Co-Ed”にて初めてお披露目されており、同コレクションのテーマである時間と継承、それらを体現するような堅固な工業的環境から着想。また、両者に共通する実験的かつ職人的なクリエイティビティという要素より、レトロフューチャーやヒロイズムといったキーワードを連想し、私たちにも馴染みのあるアニメーションのシルエットを表現している。
目と鼻の輪郭を包み込むようなフォルムが特徴的なMM101とMM102は、騎士や鎧をイメージしたシルエットをウェアやアクセサリーに落とし込む〈Maison Margiela〉のヒロイック・カッティングに着想を得たデザインが特徴的なアイテムだ。それぞれ、ロボット工学的な要素を取り入れたラバートリムとリムレスフレームで展開されており、象徴的な4本の白いステッチが施されたテンプルをボルトで固定している。また、前述の2アイテムのデザインはMM103にも反映されており、細いボルトで固定されたテンプルとメタリックなレンズが、クラシックなキャットアイのフォルムをフューチャリスティックにアレンジしている。
加えて、〈Maison Margiela〉がかつての記憶を可視化するかのように描く“メモリー・オブ”のデザインを反映した、オーバルのMM104とMM105、長方形のMM106、楕円形のMM107、キャットアイのMM108、台形のMM109とMM110といった、7つのスタイルが登場。それぞれ、ブラック、ホワイト、グレーのアセテートから、アイボリー、カーキ、ブルーのレザーフレームといった、シルエットやカラーの異なるデザインで展開されている。さらに、コラボコレクション第1弾でリリースされたデザインを進化させたモデルとして、楕円形のMM111とMM112、彫刻のようなMM113とMM114、台形をアレンジしたMM116とMM117の7つのメガネがお目見え。メガネには、ブラックのほか、レオパード柄やべっ甲、クリアのグラデーション、ブラウンなどのフレームを用いている。全てのプロダクトには、〈Maison Margiela〉のアイコニックなバッグ Glam Slamをモチーフにしたアイウェアケースが付属。
〈Gentle Monster〉x〈Maison Margiela〉のコラボコレクション第2弾は、3月7日(木)より、『メゾン マルジェラ トウキョウ』『メゾン マルジェラ オモテサンドウ』および公式オンラインストア、『GENTLE MONSTER 阪急うめだ本店』および公式オンラインストアにて販売開始予定。なお、『GENTLE MONSTER AOYAMA』では、オープン日となる3月14日(木)より本コラボコレクションのポップアップストアも開催されるとのことだ。