Vans の最上級ライン OTW by Vans が遂にローンチ
記念すべき第1弾アイテムは〈Vans〉の最もアイコニックなスケートシューズ HALF CABを専用のVibramソールとバルカナイズボトムで再構築したフットウェアが登場
〈Vans(ヴァンズ)〉がスケートボードカルチャーに敬意を表した最上級のプロダクトライン〈OTW by Vans(オーティーダブリュー バイ ヴァンズ)〉を、2月23日(金・祝)に正式にローンチする。
〈Vans〉は2003年、〈Vault by Vans(ヴォルト・バイ・ヴァンズ)〉をブランドのプレミアムラインとしてスタート。このプレミアムラインでは、〈Vans〉のアーカイブのデザインをアップデートするだけでなく、さまざまなブランドやアーティストとのコラボレーションを数多く行なってきた。それから約20年を経て、〈Vault by Vans〉は〈OTW by Vans〉へと生まれ変わり、新たなフェーズへと突入する。
今季より本格始動する〈OTW by Vans〉は、スケートボーディングをはじめ、アートや音楽、エンターテイメントといったさまざまなカルチャーへの影響力のあるイノベーターとともにデザインの可能性を広げ、新たなプロダクトデザインとブランド体験の創出を目指す新ライン。〈OTW by Vans〉のクリエイティブディレクターであり、同社のバイスプレジデントを務めるイアン・ギノーザ(Ian Ginoza)は、本ラインのコンセプトについて以下のように語る。「OTW by Vansは、進化、体験、コラボレーションの最先端を目指しています。Vansブランドの根幹であるスケートボードカルチャーの精神性をさらに豊かにすべく、OTW by Vansは独自の視点を通して表現していきます」
本格的なローンチに際し、まずはそのコンセプトを体現するルックブックを公開。モデル/スケートボーダーのエフロン・ダンジグ(Efron Danzig)を筆頭に、シンガーソングライターのEyedress(アイドレス)、DJ/アーティストのHooz(ウーズ)、モデル/タトゥーアーティスト Nati(ナチ)、〈Vans Skateboarding〉のグローバルライダー ローワン・ゾリラ(Rowan Zorilla)、そして音楽プロデューサー Vegyn(ヴィーガン)といった豪華クリエーター陣をモデルに起用。このルックにおいて、彼らは2024年を通してリリースされる〈OTW by Vans〉のメインラインのプロダクトを着用した。
〈OTW by Vans〉の第1弾アイテムとして、〈Vans〉史上初となるVibram(ヴィブラム)ソールを採用したフットウェアHALF CAB REISSUE 33 VIBRAM(ハーフキャブ リイシュー 33 ヴィブラム)が登場。本モデルはブランドの最もアイコニックなスケートボードシューズを、スエードとメッシュのアッパー、専用のVibramソールとバルカナイズボトムで再構築した1足。カラーは“SUNBURST”、“BLACK/BLACK”、“IVORY”の3種類を展開する。
〈OTW by Vans〉の第1弾アイテム HALF CAB REISSUE 33 VIBRAMは、2月23日(金・祝)より『BEAMS』の公式オンラインストアおよび『ビームス 原宿』『KITH TOKYO』にて販売開始。価格は19,800円(税込)となる。