N.HOOLYWOOD が藤原裕によるデニムブランド New Manual とのコラボ第2弾を発表
尾花大輔が『BerBerJin』で購入したセットアップを忠実に再現
尾花大輔の手掛ける〈N.HOOLYWOOD(N.ハリウッド)〉が、東京・原宿の老舗古着屋『BerBerJin(ベルベルジン)』のディレクター 藤原裕によるデニムブランド〈New Manual(ニュー マニュアル)〉とのコラボレーション第2弾を発表。
藤原氏を中心とするクリエイティブチームによって、2022年春に始動した〈New Manual〉。本ブランドは、“現代の眼差しで、良き時代のモノを捉え直し、新しいマニュアルをつくる”をコンセプトに、卓越した技を持ち、仕上がりの美しさから国内や海外メゾンからのオファーも多い岡山にあるデニム加工会社「癒 toRi18(ゆとり 18)」とともに、藤原氏の所有するヴィンテージデニムの経年を丁寧に読み解きながら、新たなデニムへと昇華している。
第2弾となる今回のコラボレーションでは、美しく色落ちしたデニムを探していた尾花氏が、藤原氏のレコメンドによって『BerBerJin』で購入したセットアップを忠実に再現。履きこんで色落ちした表情やほつれ、リペア跡やステッチの運針などを細部にいたるまで蘇らせた。〈New Manual〉が過去展開したアイテムの中でも一番大きいサイズとなるジャケット(11万円)は、希少価値の高いビッグサイズのデニムブルゾンを元に製作。13.5ozのボディには、藤原氏のアイコンとも言えるT-BACKディテールを採用し、左袖にのみ〈New Manual〉のオリジナルボタンを、他には〈N.HOOLYWOOD〉オリジナルボタンを配置。さらに、左胸ポケットには両者のピスネームを重ね、前身頃ポケット裏にはコラボレーションの証として〈N.HOOLYWOOD〉x〈New Manual〉の特別仕様のネームをあしらっている。
やや深めの股上に、渡りから裾まで薄いテーパードをかけたストレートシルエットのデニムパンツ(99,000円、ともに税込)は、サイズ感、縫製、生地の細やかなダメージや汚れに加え、過去の所有者がリメイクしたパッチをそのまま採用し、オリジナルを忠実に再現。ヴィンテージの風合いを再現すべく、ジャケットとは別生地の13.3ozのデニムを採用した。また、〈N.HOOLYWOOD〉の定番アイテムからディテールを踏襲し、ウエストにはそれぞれのオリジナルボタンを2つ配置し、サイズ調節が可能な1着に。加えて、ヒップには両者のピスネームを重ね、前身頃ポケット裏には〈N.HOOLYWOOD〉x〈New Manual〉のネームを施した。
〈N.HOOLYWOOD〉x〈New Manual〉によるコラボアイテムは、2月23日(金)より『Mister hollywood』『Mister hollywood OSAKA』および〈N.HOOLYWOOD〉公式オンラインストアなどにて販売開始。