NBA ファイナルでマイケル・ジョーダンの着用したシューズ6足が約12億円で落札
オークションにおける試合着用スニーカー落札額の世界記録を更新


2月2日(現地時間)まで米『Sotherby’s(サザビーズ)』で開催されていたオークション “The Dynasty Collection”において、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)が現役時代に着用したシューズ計6足が800万ドル(約12億円)で落札された。
本オークションに出品されたのは、ジョーダンがNBAファイナルで6度優勝した際にそれぞれの試合で着用していたシューズ。モデルはAir Jordan 6 “Infrared”(1991年)、Air Jordan 7 “Charcoal”(1992年)、Air Jordan 8 “Playoff”(1993年)、Air Jordan 11 “Bred”(1996年)、Air Jordan 12 “Playoff”(1997年)、Air Jordan 14 “Last Shot”(1998年)で、MJ本人による書き込みやサインが入っているものもある。800万ドルという落札価格は、オークションにおける試合着用スニーカーの史上最高額を更新したという。なお、MJのスポーツ・メモラビリアの落札額としては過去2番目であり、1位は1998年のNBAファイナル初戦で着用したユニホームで、こちらは2022年9月に1,010万ドルで落札されている。