マーティン・ローズ x Clarks による “Coming Up Roses” コレクションの全貌が明らかに
オックスフォード、ローファー、サンダルに加えてTorhill Highが登場









〈Martine Rose(マーティン ローズ)〉2024年春夏コレクションにて、デザイナー自身が〈Clarks(クラークス)〉のゲスト・クリエイティブ・ディレクターとして手掛けた2024年春夏コレクション “Coming up Roses”がついに国内でも発売。
本コレクションにラインアップしているのは、マーティン・ローズ(Martine Rose)が〈Clarks〉のアーカイブから伝統的なシルエットをセレクトし、再構築した4つのモデル。オーストラリアのアーティスト エルヴィン・ヴルム(Erwin Wurm)が2010年に発表したアイコニックな作品 “Fat car”をデザインコンセプトとした、レザーのオックスフォード(45,100円)、ローファー(44,000円)、サンダル(42,900円)の3型と、クラシックなデザインのTorhill High(31,900円)が登場する。これらは、ピンク、ブラウン、グリーンのスネーク柄に加えて、オックスブラッドとブラックの5色展開に。
アンクル部分のパッド入りラインで履き心地を重視したオックスフォードは、ラバーのアウトソールを採用することで、柔らかな雰囲気を演出。また、同様の膨らみあるシルエットで仕上げられたローファーは、20mmのチャンキープラットフォームソールを採用し、ドレッシーな印象に。加えて、ストラップ付きのサンダルは、ベルクロに代わって調整可能なマグネット留めのストラップを備えている。さらに、今回のコレクションには、アッパーにスネークエフェクトレザーを用いたTorhill Highも登場。
今回のキャンペーンビジュアルは、フォトグラファーのシャルナ・オズボーン(Sharna Osborne)が撮影。マーティン・ローズファミリーが、それぞれベッドルームでくつろぐ姿を映し出している。これは、1980年代の〈Clarks〉の広告にインスパイアされており、同ブランドのシューズの履き心地の良さをベッドで表現。インテリアなどは、今回のコレクションにラインアップしているクッション性の高いシューズとマッチするようなデザインのものをセレクトしており、プレイベートな寝室でのリアルと作為のバランスを保っている。
Martine Rose for Clarks “Coming Up Roses”コレクションは、2月16日(金)より国内の〈Clarks〉公式オンラインストアおよび『KITH TOKYO』『GR8』『NUBIAN』『UNITED ARROWS 六本木ヒルズ店』『UNITED ARROWS & SONS』にて販売開始。