Nike が2024-2025年の駅伝シーズンに向け “EKIDEN PACK” を発表
2002年のAir Zoom Streak Spectrum Plusでも使用されていたファイヤーパターンを採用
〈Nike(ナイキ)〉が、2024-2025年の駅伝シーズンに向け“EKIDEN PACK”を発表。
10年以上にわたって〈Nike〉が毎年リリースしてきた“EKIDEN PACK”は、駅伝からインスピレーションを得た画期的なデザインが特徴的なシリーズ。レース本番から日々のトレーニングまで、幅広いレベルのランナーを対象に作られている。今シーズンは、駅伝が誕生して間もない頃、夜道を走るランナーのために道を照らしていた松明の炎から着想したファイヤーパターンをメイングラフィックとして採用。また、この炎のデザインは2002年のAir Zoom Streak Spectrum Plusでも使用されていたもの。同シューズは、日本の駅伝ランナーの意見を取り入れてデザインされた“Streak”シリーズで、伝説的なモデルとして知られている。
今季は、人気のレースシューズ Alphafly 3とVaporfly 3、前足部のAir ZoomユニットとCushlon 3.0フォームを搭載したRivalFly 4、レーシング&トレーニング用ハイブリッドシューズのZoomFly 6がラインアップ。中でも、新しくなったRivalFly 4は、前足部のAir Zoomユニットにより鋭い蹴り出しと安定した反発力を実現。同じく搭載されたCushlon 3.0も、前バージョンと比較し柔軟性と反発性が向上している。また、中足部に搭載された丈夫なプラスチックパーツにより、前モデルよりも素早く反発力のある体重移動が可能に。
加えて、新しいZoomFly 6はトレーニングだけでなく、レース当日にも対応する1足に。軽量化、耐久性、安定性、快適性といったあらゆる機能面をアップデートしている。そのほか、〈Nike〉で最軽量かつ反発性に優れ、最大のエネルギーリターンを叶えるZoomX フォームを増量。フルレングスのカーボンファイバー製フライプレートも搭載しており、これまでのZoomFly以上に優れた推進力とスムーズな体重移動ができるように仕上がっている。
〈Nike〉の“EKIDEN PACK”コレクションは、11月22日(金)より〈Nike〉アプリおよび公式オンラインストア、一部の〈Nike〉販売店にて発売予定。なお、あわせてアパレルコレクションも順次発売予定となる。詳細はこちらをチェック。