JW Anderson と Guinness のコラボコレクションがついに発売
ニットセーターとクルーネックスウェットに加えてグラフィックTシャツ2型が登場




2024年6月に明らかとなった、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)の手掛ける〈JW Anderson(JW アンダーソン)〉と、1759年にアイルランドで誕生したビールブランド「Guiness(ギネス)」のコラボコレクションがついに発売される。
本コラボでは、今年6月の2025年春夏メンズ&リゾートコレクションで発表されたニットセーター(15万2,900円)とクルーネックスウェット(21万1,200円)に加えて、Tシャツ2型(どちらも38,500円、全て税込)がラインアップ。それぞれには、「Guiness」のアイコニックなプリントを取り入れたグラフィックを採用している。例えば、メリノウールのニットセーターには、アイルランド・ダブリンの『セント・ジェームズ・ゲート醸造所』に掲げられている同社のロゴとハープのマークを配置。また、コットンのクルーネックには、“Guiness”の文字を泡立つようなパールの刺繍で表現し、その下に笑顔のパイントグラスをあしらっている。そのほか白黒のコットンベースボールTシャツには、笑顔のパイントグラスと“aren’t you glad you’ve had a Guinness(ギネスを飲んでよかったでしょ)”の文字と、ヴィンテージのパイントロゴをそれぞれプリント。
ジョナサン・アンダーソンは本コラボに際して「僕は、ずっと昔からGuinnessとそのブランドが持つ力に夢中でした。それは今も変わらずで、Guinnessは最高の広告を作る会社です。僕は常々この魅力を世界中の人々に見せることができたらいいなと考えていました。なので、今回のコレクションで彼らの素晴らしいグラフィックを使用できたこと嬉しく思います。ファッションの世界は自分たちがすごく革新的だと思いがちだけれど、実はGuinnessのほうがずっと遥か昔からラディカルだったのですから」とコメントしている。
〈JW Anderson〉x「Guiness」のコラボカプセルは、11月16日(金)に『JW Anderson 渋谷店』および公式オンラインストアにて発売予定だ。