GALLERY TARGET と CASETiFY のコラボに参加した6人のアーティストにミニインタビュー
長場雄、KYNE、JUN OSON、矢入幸一、花井祐介、FACE Okaが大人気スマホケースをキャンバスに共作


カスタムできるスマートフォンケースやテックアクセサリーを展開するグローバルライフスタイルブランド〈CASETiFY(ケースティファイ)〉が、原宿から国内外にアートカルチャーを発信する『GALLERY TARGET』とコラボレーション。“GALLERY TARGET x CASETiFY”というコレクションを2024年11月20日に発売した。
本コラボレーションでは、長場雄、KYNE、JUN OSON、矢入幸一、花井祐介、FACE Okaという6名の現代アーティストが〈CASETiFY〉のテックアクセサリーをキャンバスにアートを展開。テーマは「THE CONNECTION(=繋がり)」だ。で、今回、極めてユニークなのが、各アーティストによるアイコニックなキャラクターが共演している点。
例えば、トップスライド1枚目画像のスマホケース(中右)を見てほしい。各キャラクターが窓から覗き、作家6名が1つのアートワークを制作した形になっている。発表されたほか3つのケースも、長場雄&KYNE(右)、花井祐介&FACE Oka(中左)、JUN OSON&矢入幸一(左)とペアでアートワークを制作。シンプルに〈CASETiFY〉と『GALLERY TARGET』のコラボレーションだと思ったら、そのアートワーク内でもアーティスト同士のコラボレーションが起こっていたのだ。
『Hypebeast』編集部は、このレアなコラボレーションを知り、各作家に今回のコラボレーションについて、やり甲斐があった点についてメールインタビューを実施。各アーティストは以下のように回答してくれた。
長場雄:6人で1つの作品を作るのは初めての経験で、どんな化学反応が生まれるのかワクワクしました。各々のアイデアが融合する過程はとても刺激的でした。
KYNE:スマホケースのサイズや形を意識しつつ共作を仕上げるのは難しくも楽しい作業でした。
Jun Oson:6名のアーティストで一つアートワークを仕上げるって、なんだか懐かしい感じ!遊び心がムクムクと湧き上がる。仮の完成イメージを想像して自分のパートを描くのに注力した。
矢入幸一:各作家が2人ペアになって描いたアートワークは、それぞれの世界観がまとまっていつつ、違う作風が掛け合わさることで生まれる違和感が魅力です。尊敬する先輩たちとの合作は僕の中で大事な記念写真のようなアートワークになりました!
花井祐介:皆の交流が始まった旧ターゲットのドアをテーマに普段一緒に描くことはない6人で描けたのは感慨深い。
FACE Oka:アーティストにしか出来ない、絵の中で会話をするということにやりがいを感じました。
6名の現代アーティストが共作した“GALLERY TARGET x CASETiFY”コレクションは、スマホケース(Appleデバイス対応)が6,820円〜、テックアクセサリーが6,050円〜とのこと。〈CASETiFY〉オンラインストア、〈CASETiFY〉アプリ「CASETiFY Colab」、〈CASETiFY STUDiO〉 OSAKA 心斎橋店、札幌PARCO店、渋谷PARCO店、池袋PARCO店、新宿マルイ店、ルクア大阪店、名古屋PARCO店、広島PARCO店、アミュプラザ博多店で購入可能。
また、本コラボレーションを記念したエキシビジョンも『GALLERY TARGET』で開催されており、各アーティストの新作が並んでいる。気になる人は見に行ってみよう。
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「”THE CONNECTION” GALLERY TARGET x CASETiFY Exhibition」
会期:2024年11月21日(木)-23日(土)12:00–19:00
会場:GALLERY TARGET
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-25