Street Style : パリ・ファッションウィーク・ウィメンズ 2025年春夏
各々がお気に入りのアウター類を取り入れたスタイリングを披露
9月23日〜10月1日(現地時間)、2025年春夏シーズンのパリ・ファッションウィーク・メンズが開催された。今季は、〈LOEWE(ロエベ)〉や〈CHANEL(シャネル)〉〈Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)〉〈MIU MIU(ミュウミュウ)〉などの主要ブランドはもちろん、セバスチャン・メイヤー(Sebastien Meyer)とアルノー・ヴァイヤン(Arnaud Vaillant)の手掛ける〈Coperni(コペルニ)〉が『ディズニーランド・パリ』にて「Disney(ディズニー)」とのコラボレーションアイテムを披露し、話題となった。本稿では、そんなフランス・パリの街を彩ったファッショニスタたちによる最新ストリートスタイルをお届けする。
今季のパリはレイヤード必須の寒さとなり、トレンチコート、オーバーコート、デニムやレザーのジャケットなど、各々がお気に入りのアウター類を取り入れたスタイリングを披露した。毎シーズンお馴染みの、参加ブランドにあわせてアイテムを取り入れる装いは今回も多く見られ、特に〈LOEWE〉のランウェイではオーバーサイズのニットセーターを纏う人が散見。伝統的なメンズ/ウィメンズウェアの境い目は曖昧になり、さまざまな年代のトレンドをミックスしたようなコーディネートが支持された。また、モノトーンのスーツも人気で、セットアップで着こなすよりも、バギーパンツなどとあわせてカジュアルなシルエットが主流に。アクセサリー類では、ネクタイとスピード感のあるシャープなサングラスが特に目を引いた。
フランス・パリの最新ストリートスタイルは、上記のフォトギャラリーでチェックしよう。