TOKYO DESIGN STUDIO New Balance が山形発のニットウェアブランド BATONER との初コラボコレクションを発表
スポーツウェアの象徴的なディテールを取り入れ、シルエットを再構築した珠玉のニットウェアコレクションが誕生
アメリカと日本のメンバーで構成されるデザインチームの手掛ける〈New Balance(ニューバランス)〉のライフスタイルブランド〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance(東京デザインスタジオ ニューバランス、以下 TDS)〉が、山形発のニットウェアブランド〈BATONER(バトナー)〉と初めて共同制作したニットウェアを発表。“MADE in Japan”の感性を大切にする〈BATONER〉のクラフトマンシップと、〈TDS〉の革新的なデザインと素材の探求が融合した唯一無二のカプセルコレクションは、10月26日(土)より日本国内の限定店舗にてリリースされる。
〈BATONER〉は、2013年に山形県寒河江市で生まれたニットウェアブランド。日本屈指の「ニットの産地」として知られる同県において、さまざまなメゾンブランドやアパレルメーカーの製品を手掛けてきたファクトリー「奥山メリヤス」のブランドとして発足。同ブランドは原料から製品に至るまですべての工程を高いクオリティで管理することで、高品質なプロダクトを創出。〈BATONER〉は日本が世界に誇る技術と伝統、さらなる品質を追い求める意欲をもって、次の世代へと受け継がれるモノ作りを継続している。
今回のコレクションのコンセプトは、“Sport Icons Re-Crafted(スポーツアイコンの再構築)”。スポーツの象徴的なユニフォームからディティールを取り入れ、〈BATONER〉の卓越した品質とクラフトマンシップによってシルエットを新たに再構築した。展開されるアイテムは、〈BATONER〉のシグネチャーである7ゲージ片畔編みで仕立てたニットウェア3型で、フーディ(54,450円)とカーディガン(54,450円)、ショートスリーブ・クルーネック(35,200円)がラインアップ。素材には細くなめらかな風合いの未防縮ウールに、回収したペットボトルから再生産したリサイクルの機能ポリエステルを複合した、軽さと強撚ウールのようなドライなタッチが特徴のコンフォートヤーンを使用し、現代的な機能性を追求。オーセンティックなスウェットシャツのディテールにインスパイアされたラグランスリーブ仕様に加え、サイドパネルには異なる組織で編み立てた生地を採用し、伝統的な片畔編みの伸縮性を最新のアスレチックマインドで再構築。快適な着心地を実現しつつ、モダンなスタイルが引き立つシルエットに洗練されたアクセントをプラスした。また、イエローの配色は1990年代にアメリカで実施された『Procare Program(プロケア・プログラム/医療専門機関と選ばれたフットウェア専門ディーラーの認定マーク)の色からインスパイアされ、〈New Balance〉フットウェアのものづくりで最優先事項の“フィット”と“クオリティ”を、アパレルのものづくりでも引き継いで表現したデザインに。
〈BATONER〉x〈TOKYO DESIGN STUDIO New Balance〉のカプセルコレクションは、10月26日(土)より以下のショップにて販売予定。伝統と革新が融合した珠玉のニットウェアを、今季のワードローブに加えてみてはいかがだろうか。(*本文中の商品価格は全て税込)
取扱店舗一覧
New Balance オンラインストア
T-HOUSE New Balance(東京)
New Balance 六本木 19:06(東京)
DOVER STREET MARKET GINZA(東京)
Dice & Dice supported by TOKYO DESIGN STUDIO New Balance(福岡)
BATONER FLAGSHIP STORE(東京)