KIJIMA TAKAYUKI から ARTS & SCIENCE 制作による“ハットが携帯できる”トートバッグが発売
ブランド創設10周年記念プロジェクト第5弾アイテムは「帽子を愛用している人へ向けたトートバッグ」が登場



















日本を代表するハットメーカー〈KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)〉がブランド創設10周年を記念して展開しているコラボレーションプロジェクト “Thanks and then.”の第5弾として、ソニア・パーク(Sonya Park)率いるショップ兼ブランド『ARTS & SCIENCE(アーツ&サイエンス)』とのチームアップで制作したトートバッグを1月6日(土)にリリースする。
2023年9月にブランド創設10周年を迎えた〈KIJIMA TAKAYUKI〉は、通常とは異なるコラボレーションプロジェクト “Thanks and then.”をローンチした。このプロジェクトでは、デザイナー 木島隆幸と親交の深い10ブランドの協力を得て、スペシャルなコラボレーションアイテムを10カ月連続でリリース。これまで〈UNDERCOVER(アンダーカバー)〉や〈TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.(タカヒロミヤシタザソロイスト.)〉、自身の手掛けるアップサイクルプロジェクト “answer It”、南フランス発のフレグランスブランド〈MAD et LEN(マドエレン)〉とのコラボアイテムが発表されている。
5番目のコラボレーターとなる『ARTS & SCIENCE』は、現在都内に6店舗、鎌倉/京都/福岡に合計5店舗を展開するショップ兼ブランドで、「ほんとうによいものだけが、時を経て価値あるもの、その人にとって重要なものになる」というブランドフィロソフィーが親和性を高め、〈KIJIMA TAKAYUKI〉とは永きにわたるコラボレーションを行ってきた。
今回のプロジェクトでは、帽子を愛用している人へ向けたトートバッグのアイディアを木島氏が『ARTS & SCIENCE』へ伝え、制作を依頼。元々『ARTS & SCIENCE』のインラインで展開されていたバッグをベースに、ハットを携帯できるオリジナルホルダーを備えたHat lover’s bagが完成した。生地は『ARTS & SCIENCE』定番のリネンキャンバスを採用。これはヨーロッパの古生地をもとにアレンジされ、タテにウェットリネン、ヨコにはあえて資材用のセミウェットリネンを用いて限界高密度に織り上げ、仕上げで丹念に揉み込んで風合いを出した生地となる。ハンドルは手に馴染みの良い牛革が用いられ、脱着式のワンショルダーベルトが付属。カラーは使い込むほどに味わいが増す“ベージュ”と“ブラック”の2種類がラインアップする。
『ARTS & SCIENCE』+〈KIJIMA TAKAYUKI〉Hat lover’s bagは、1月6日(土)よりブランドの公式オンラインストアおよび直営店(代官山、渋谷PARCO)にて販売予定。価格は10万6,700円(税込)。全コラボレーションブランドとアイテム、リリーススケジュールなどの詳細については、特設ページでご確認を。